結果
ドイツオープン2017
開催地ドイツ・ミュルハイム・アン・デア・ルール
期間2017年2月28日~2017年3月5日
男子シングルス
1回戦
男子シングルス
2回戦
女子シングルス
1回戦
男子ダブルス
1回戦
女子ダブルス
1回戦
- 21-8
- 21-10
- CHENG Hsin Tien(チャイニーズタイペイ)
- SUNG Shuo Yun(チャイニーズタイペイ)
混合ダブルス
1回戦
またWSでも4選手が出場していますが競り合う場面はあったものの全選手が粘り強い戦いをみせ接戦を制しました。
MSでは上田が1ゲームを失い長期戦となりますが、最後まで集中力が切れずにファイナルゲームを戦い抜き勝利したほか、常山も安定したストローク技術をみせ快勝しました。
MDでは嘉村園田が第1シードとしてエントリーしましたが、パワーあるデンマークペアに僅差で敗退しました。XDではリオ五輪にも出場した数野栗原ペアが高い攻撃力をみせ強豪中華台北ペアに圧勝しました。
明日は各種目ベスト8まで行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
男子シングルス
3回戦
女子シングルス
2回戦
男子ダブルス
2回戦
- 保 木 卓 郎(トナミ運輸)
- 小 林 優 吾(トナミ運輸)
- 13-21
- 14-21
- CONRAD PETERSEN Mads(デンマーク)
- KOLDING Pieler Mads(デンマーク)
女子ダブルス
2回戦
- 19-21
- 21-18
- 21-12
- POLII Greysia(インドネシア)
- PRADIPTA Rizki Amelia(インドネシア)
- 21-15
- 16-21
- 13-21
- KITITHARAKUL Jongkolphan(タイ)
- PRAJONGJAI Rawinda(タイ)
混合ダブルス
2回戦
- 21-11
- 21-11
- LU Ching Yao(チャイニーズタイペイ)
- CHIANG Kai Hsin(チャイニーズタイペイ)
WDでは福島廣田ペアがインドネシアの強豪ペアと対戦し83分に及ぶ長期戦をスタミナの差で上回り勝利しました。
またWSではファイナルゲームにもつれ込む試合はあったものの、すべての選手が勝利しベスト8入りを果たしました。
XDでは数野栗原ペアが昨日に引き続き中華台北ペアと対戦し、フィジカルの部分が好調で攻撃に躍動感がみられ快勝しました。
MDでは昨日嘉村園田ペアを破ったデンマークペアと遠藤渡辺ペアが対戦し、1ゲームの競り合いを逆転で奪うと2ゲームは一方的な展開となり日本ダブルス陣としてリベンジを果たしました。
最後に行われたMSでは上田がドイツ国内チャンピオンの若い選手と対戦しました。1ゲームを失い2ゲームも2-7とリードを許しますが粘り強く戦い逆転します。ファイナルゲームも8-13から低い展開で優位に立ち逆転し準々決勝進出を決めました。
明日は各種目準々決勝が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
男子シングルス
準々決勝
女子シングルス
準々決勝
男子ダブルス
準々決勝
女子ダブルス
準々決勝
- 21-15
- 21-13
- HARIS Della Destiara(インドネシア)
- PUTRI SARI Rosyita Eka(インドネシア)
混合ダブルス
準々決勝
WS佐藤はリオオリンピック金メダリストのマリン選手と対戦し1ゲームを奪う健闘を見せましたが、最後はミスが出てしまい13点で敗退しました。
一方、山口と三谷も1時間を超える試合となりましたが、最後までフィジカルが落ちずに動ききり勝利しベスト4まで駒を進めました。
MDでは遠藤渡辺が安定した守備力をみせタイのペアに快勝しました。
MSでは3試合連続の3ゲーム勝負となった上田でしたが、疲れはあるものの気力と集中力がすばらしく世界ランキング8位の強豪との接戦を制しました。
WDでは日本のA代表ペアの二つが安定した試合運びをみせストレートで勝利し、日本代表の層の厚さを世界にアピールしました。
明日は各種目準決勝が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
男子シングルス
準決勝
女子シングルス
準決勝
男子ダブルス
準決勝
- 15-21
- 21-14
- 19-21
- KIM Astrup(デンマーク)
- ASMUSSEN Anders Skaarup(デンマーク)
女子ダブルス
準決勝
まず最初に行われましたWS山口はアメリカの選手と対戦しました。ラリーに強い相手選手の粘りに遇うものの得意のスマッシュが効率的に決まり22点と19点の僅差で勝利しました。続く三谷は昨日佐藤を破ったマリン選手と対戦しファイナルゲームまで追い込みますが残念ながら敗退しました。
MS上田は世界ランキング9位のチャイニーズ台北の選手と対戦しました。3試合連続の3ゲーム勝負の疲れがあったか守備で粘るもののストレートで敗退しました。
WD福島廣田ペアはドイツペアと対戦しました。地元の大きな声援を力に変えパワーで攻めてくる相手の攻撃をラリーでしのぎ快勝しました。
最後に行われましたMDでは遠藤渡辺がデンマークの強豪ペアと対戦しました。スピードに勝る日本ペアはテンポ良い攻撃で対抗しますがパワーとリーチの面で劣勢に回り惜しくも敗退しました。
明日は大会最終日、各種目決勝戦が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
女子シングルス
決勝
女子ダブルス
決勝
日本選手団の中で決勝戦まで進出したのはWS山口とWD福島廣田ペアになりました。
まず最初に行われましたWDでは今大会第5シードの中国ペアと対戦しました。第1ゲームは低いドライブ勝負などの速い展開が多く見られ中国ペアが優位に立ち先取します。しかし2ゲームに入ると体力に勝る日本ペアがクリアーやドロップを使い揺さぶる展開を中心にラリーを組み立て中国ペアの体力を奪います。中国ペアも粘り強く抵抗してきますが12-12から日本ペアが抜け出しこのゲーム奪い返すとファイナルゲームのスタートで6点連取し流れは完全に日本ペアのものとなります。
最後は15点に抑え見事に今季2度目のグランプリゴールド大会優勝となりました。
一方、WS山口の試合は対戦相手の棄権により不戦勝で優勝となりました。
本日の試合をもちまして今大会の全日程が終了致しました。ご声援ありがとうございました。
(日本選手団代表:中西洋介)
日本選手団はすべての選手が本戦からの登場となりました。
まず最初に行われた試合で常山は中国の世界ランキング7位の選手と対戦しました。序盤から球回しに安定感があり的を絞らせない配球が素晴らしく格上相手に1ゲームを先取します。2ゲーム目も攻撃場面で決定力があり見事にストレート勝ちで金星を挙げました。
つづく上田も第15シードの選手に貫禄勝ちし2回戦に駒を進めました。
また小野寺もオランダの選手相手に1時間を超える接戦になりましたが、しぶとくラリーし勝利を手にしました。それ以外の選手は残念ながら敗退となりました。
明日は各種目ベスト16まで行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)