公益財団法人日本バドミントン協会

結果

ドイツジュニア選手権大会2017

開催地ドイツ・ベルリン
期間2017年3月9日~2017年3月12日

男子シングルス

1回戦
  • 嶺 岸 洸(聖ウルスラ英智)
2
  • 21-11
  • 21-3
0
  • KIRCHGESSNER Niclas(ドイツ)
2
  • 21-15
  • 21-17
0
  • OUPTHONG Ruttanapak(タイ)
2回戦
  • 嶺 岸 洸(聖ウルスラ英智)
2
  • 21-11
  • 21-13
0
  • WEI Ye Hong(チャイニーズタイペイ)
2
  • 21-10
  • 21-15
0
  • LI Sebastian Ming Kee(オランダ)

女子シングルス

1回戦
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来)
2
  • 21-14
  • 21-14
0
  • EOON Qi Xuna(マレーシア)
2回戦
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来)
2
  • 21-8
  • 21-9
0
  • PETRIKOWSKI Jule(ドイツ)
2
  • 21-6
  • 21-9
0
  • DIKS Annalena(ドイツ)

混合ダブルス

1回戦
2
  • 21-13
  • 21-17
0
  • RUSS Zach(イングランド)
  • CHAPMAN Molly(イングランド)
2
  • 21-8
  • 21-15
0
  • GARAGA Krishna Prasad(インド)
  • THAKER Ritika(インド)
2回戦
2
  • 16-21
  • 21-16
  • 21-7
1
2
  • 21-11
  • 21-19
0
  • PHAKJARUNG W(タイ)
  • JAIAREREE N(タイ)

本日は、男女シングルスと混合ダブルスの1・2回戦が行われました。

男子シングルスの嶺岸は、オランダの1回戦敗退の屈辱を晴らすかのようにスマッシュをコートに沈め、1・2回戦を快勝した。混合ダブルスの久保田・岩永組は、2回戦でインドネシア組に、ファーストゲーム取られるも、2ゲーム目以降落ち着きを取り戻しファイナルの末下しました。その他の試合も全勝し幸先のいいスタートを切ることができました。

明日と明後日は、全種目に試合ずつ行われます。体力勝負の試合も出てくるとは思いますが、最後まであきらめずに頑張りたいと思います。

(日本選手団コーチ:明神憲一)

男子シングルス

3回戦
  • 嶺 岸 洸(聖ウルスラ英智)
2
  • 21-17
  • 25-23
0
  • VITIDSARN Kunlavut(タイ)
2
  • 21-17
  • 21-18
0
  • DANDU Jashwanth(インド)
4回戦
  • 嶺 岸 洸(聖ウルスラ英智)
0
  • 17-21
  • 19-21
2
  • CHIA Wei Jie(マレーシア)
2
  • 21-14
  • 22-20
0
  • LOUDA Jan(チェコ)

女子シングルス

3回戦
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来)
2
  • 21-12
  • 21-16
0
  • HSIEH Yu Ying(チャイニーズタイペイ)
2
  • 21-10
  • 21-12
0
  • STADELMANN Jenjira(スイス)
4回戦
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来)
2
  • 18-21
  • 21-13
  • 21-14
1
  • KASHYAP Aakarshi(インド)
2
  • 21-11
  • 21-17
0
  • CHOIRNNISA(インドネシア)
  • Choirunnisa(インドネシア)

男子ダブルス

1回戦
2
  • 21-5
  • 21-13
0
  • DUIJS Gijs(オランダ)
  • VAN DER LECQ Ties(オランダ)
2
  • 21-18
  • 21-19
0
  • RUSS Zach(イングランド)
  • STALLWOOD Steven(イングランド)
2回戦
2
  • 21-16
  • 21-10
0
  • CHAN Yin Chak(ホンコンチャイナ)
  • KO Shing Hei(ホンコンチャイナ)
2
  • 21-12
  • 23-21
0
  • CHANG Yee Jun(マレーシア)
  • NG Eng Cheong(マレーシア)

女子ダブルス

2回戦
  • 岩 永 鈴(柳井商工)
  • 齊 藤 夏(埼玉栄)
2
  • 21-8
  • 21-11
0
  • DELCHEVA Maria(ブルガリア)
  • POPOVSKA Hristomira(ブルガリア)
3回戦
  • 岩 永 鈴(柳井商工)
  • 齊 藤 夏(埼玉栄)
2
  • 22-20
  • 17-21
  • 21-17
0
  • KANI Serena(インドネシア)
  • SUGIARTO Jauza Fadhila(インドネシア)

混合ダブルス

3回戦
2
  • 21-14
  • 21-15
0
  • LEE Hok Beom(韓国)
  • SEONG Ah Yeong(韓国)
2
  • 21-6
  • 21-8
0
  • KUMIDA Kai(ドイツ)
  • LEBER Henriette(ドイツ)

本日は、混合ダブルス3回戦、男女シングルス3・4回戦、男子ダブルス1・2回戦、女子ダブルス2・3回戦が行われ、ベスト8が出揃いました。ベスト8進出者は、男子シングル大林。男子ダブルス金子・久保田組と大林・嶺岸組。女子シングルス高橋と水井。

女子ダブルス岩永・齋藤組。混合ダブルス久保田・岩永組と金子・齋藤組。

男子シングルス嶺岸は、3回戦でアジアユースU17で優勝したタイ選手と対戦し、気迫あるプレーで1ゲーム目を先制すると、2ゲーム目24-23から長いラリーの末、サウスポーのフォア奥から渾身のスマッシュをサイドラインの上に叩きつけ、見事に勝利しました。

しかし、4回戦でマレーシア選手にストレートで負け、ベスト8入りを逃しました。

女子ダブルス岩永・齋藤組は、第一シードのインドネシアと対戦し、独特の中盤からネット前のタッチに苦しみながらも、1ゲーム目を取りました。2ゲーム目は自滅し、迎えたファイナルゲーム、体力勝負で大きく回しながら、相手の弱点のバックハンドに球を集め17点で下しました。この試合、この遠征で初めて息の合ったところを見せ、本気で勝ちたい気持ちが伝わってきました。

明日は、各種目準々決勝・準決勝が行われます。

(日本選手団コーチ:明神憲一)

男子シングルス

準々決勝
2
  • 21-8
  • 21-10
0
  • CHAN Yin Chak(ホンコンチャイナ)
準決勝
0
  • 16-21
  • 19-21
2
  • LEE Chia Hao(チャイニーズタイペイ)

女子シングルス

準々決勝
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来)
2
  • 21-9
  • 21-14
0
  • MADARASZ Reka(ハンガリー)
2
  • 21-12
  • 21-13
0
  • JUCHAROEN(タイ)
  • Chaanchida(タイ)
準決勝
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来)
2
  • 21-11
  • 21-16
0
  • CHAIWAN Pattarasuda(タイ)
1
  • 18-21
  • 21-15
  • 20-22
2
  • YEO Jia Min(シンガポール)

男子ダブルス

準々決勝
2
  • 21-7
  • 21-7
0
  • RAMBITAN Y E Y Y(インドネシア)
  • RIVALDY Rinov(インドネシア)
2
  • 15-21
  • 21-11
  • 21-15
1
  • NGUYEN Nhat(アイルランド)
  • REYNOLDS Paul(アイルランド)
準決勝
2
  • 23-21
  • 21-11
0
  • SU Li Wei(チャイニーズタイペイ)
  • YE Hong Wai(チャイニーズタイペイ)
2
  • 21-8
  • 21-17
0
  • CHEN Chi Ting(チャイニーズタイペイ)
  • CHEN Shiau Cheng(チャイニーズタイペイ)

女子ダブルス

準々決勝
  • 岩 永 鈴(柳井商工)
  • 齊 藤 夏(埼玉栄)
2
  • 21-18
  • 18-21
  • 21-12
1
  • TOH Ee Wei(マレーシア)
  • YAP Ling(マレーシア)
準決勝
  • 岩 永 鈴(柳井商工)
  • 齊 藤 夏(埼玉栄)
2
  • 21-17
  • 19-21
  • 21-15
1
  • LI Zi Qing(チャイニーズタイペイ)
  • TENG Chun Hsun(チャイニーズタイペイ)

混合ダブルス

準々決勝
2
  • 15-21
  • 21-12
  • 21-13
1
  • NG Eng Cheong(マレーシア)
  • TOH Ee Wei(マレーシア)
2
  • 21-18
  • 15-21
  • 22-20
1
  • KIM Moon Jun(韓国)
  • SIM Yu Jin(韓国)
準決勝
2
  • 20-22
  • 21-12
  • 21-18
1
  • LEE Sang Min(韓国)
  • PARK Ga Eun(韓国)
0
  • 19-21
  • 14-21
2
  • CHANG Yee Jun(マレーシア)
  • TAN Pearly Koong(マレーシア)

本日は、全種目の準々決勝と準決勝が行われ、準々決勝は8試合すべて勝ち、準決勝進出しました。準決勝は、厳しい試合になりましたが混合ダブルス久保田・岩永組、女子シングルス水井、女子ダブルス岩永・齋藤組、男子ダブルス金子・久保田組、大林・嶺岸組が決勝戦に勝ち進みました。男子ダブルスは金・銀メダル確定です。また、女子ダブルス岩永・齋藤組は、オランダ大会に次ぐ連続の決勝進出です。

準決勝女子シングルスの高橋は、第一シードのシンガポール選手と対戦し、相手の速い球回しに手こずり、1ゲーム目を落としました。2ゲーム目は、低い球に対するカウンターを決め込み15点で取り返しました。ファイナル15オールから抜け出し19-15とリードするも、決め急ぎ過ぎて、サイドアウトを連発し19オールに追いつかれました。20点先に取ったが相手の勢いを止められず、20-22で敗れました。

同じく水井は、オランダジュニアの準決勝で敗れたタイ選手に、しっかり対応しストレートで下しリベンジを果しました。

男子ダブルス金子・久保田組は、オランダ大会優勝の台湾選手に1ゲーム目長身からの強打に苦しみながらも23-21で取り、その勢いのままストレートで下しました。

その他の試合も接戦でしたが、オランダ大会の悔しさをバネに最後まで戦う姿勢を見ることが出来ました。明日の決勝はもう一つ気持ちをあげて全力で戦いたいと思います。

(日本選手団コーチ:明神憲一)

女子シングルス

決勝
  • 水 井 ひ ら り(ふたば未来)
2
  • 22-20
  • 21-19
0
  • YEO Jia Min(シンガポール)

男子ダブルス

決勝
2
  • 21-15
  • 21-18
0
  • 嶺岸 洸(聖ウルスラ英智)
  • 大林 拓真(埼玉栄)

女子ダブルス

決勝
  • 岩 永 鈴(柳井商工)
  • 齊 藤 夏(埼玉栄)
0
  • 16-21
  • 14-21
2
  • KIM Min Ji(韓国)
  • SEONG Ah Yeong(韓国)

混合ダブルス

決勝
0
  • 16-21
  • 16-21
2
  • CHANG Yee Jun(マレーシア)
  • TAN Pearly Koong(マレーシア)

本日は、全種目決勝が行われ、女子シングルス水井と男子ダブルス久保田・金子組が優勝しました。

女子シングルス水井は、第一シードのシンガポール選手と対戦し、序盤大量リードを許したが、徐々に挽回し20-19とマッチポイントを取ったが、痛恨のウォッチミス。流れが相手に行くかに思われましたが、水井がスーパーレシーブを連発し22-20で取りました。2ゲーム目は、一進一退で終盤を迎えたところで、相手のミスが目立ち19点は取られたものの何とかストレートで下し優勝しました。

男子ダブルス久保田・金子組と大林・嶺岸組の試合は、終始久保田・金子組がリードす展開で、ストレートで下し優勝しました。

混合ダブルスの久保田・岩永組は、昨日までの試合の疲れか両者とも動きに精彩を欠き、マレーシアペアにストレートで敗れました。

女子ダブルスの岩永・齋藤組は、第2シードの韓国ペアと対戦し相手の強打に対応できずストレートで敗れました。

4日間という短い日数のトーナメントで、4試合を2日間フルで戦った選手たちは疲労困憊で、最終日力を出すことができませんでした。この経験を踏まえ来年以降は、しっかり対策をして戦わなければならないと感じました。

4日間ご声援ありがとうございました。

(日本選手団コーチ:明神憲一)

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