結果
バドミントンイタリアインターナショナル2016
開催地イタリア・ローマ
期間2016年12月13日~2016年12月16日
男子シングルス
予選1回戦
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 21-10
- 21-13
- MIHAYLOV Lilian(ブルガリア)
予選2回戦
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 21-19
- 19‐21
- 16-21
- DEY Subhankar(インド)
予選3回戦
男子ダブルス
予選1回戦
- 高 野 将 斗(明治大学)
- 松 居 圭 一 郎(日本体育大学)
- 21-7
- 21-7
- HOLENZ Katja(ドイツ)
- MOLITOR Alicia(ドイツ)
予選2回戦
- 高 野 将 斗(明治大学)
- 松 居 圭 一 郎(日本体育大学)
- Walkover
- HERIAU Vanmael(フランス)
- RIANCHO Florent(フランス)
男子シングルス
1回戦
2回戦
男子ダブルス
1回戦
- 山 村 駿 介(日立情報通信エンジニアリング)
- 塚 本 好 喜(日立情報通信エンジニアリング)
- 21-15
- 17-21
- 14-21
- 高野 将斗(明治大学)
- 松居 圭一郎(日本体育大学)
2回戦
- 高 野 将 斗(明治大学)
- 松 居 圭 一 郎(日本体育大学)
- Walkover
- LABAR Ronan(フランス)
- MITTELHEISSER Gaetan(フランス)
男子シングルス1回戦、下農、渡邉、奈良岡が出場しました。
渡邉は2m近くあるスウェーデンの長身選手と対戦。1ゲーム目相手の高い打点から打たれるカットやスマッシュに苦労しリードされる。一旦は14-14と追い付いたものの、ミスが目立ち1ゲーム目を奪われる。2ゲーム目は渡邉の大きく回した配球で相手のミスを誘い、終始リードし21-8で奪い返す。ファイナルゲームは序盤のミスでリードされるが中盤で16-16と追いつく。ここから一進一退の攻防で20-19とリードするも、ロビングがアウトし追いつかれるとそのまま攻め込まれ敗退しました。
奈良岡は第5シードのスウェーデン選手と対戦。1ゲーム目序盤で相手のスピードに付いてい行けず、リードされるが相手のミスで徐々に挽回し15-12と逆転する。しかしこから相手のスピ―ドが上がり一気に追いつかれそのまま逆転されて取られる。2ゲーム目は序盤でリードを許すが粘って8-8に追いつく。しかし、相手のスピードが上がるとついていけなくなり21-11で敗退しました。
下農は長身のオランダ選手と対戦。1ゲーム目序盤から相手の素早い攻撃に我慢しながらラリーをする展開が多く、20-20まで競り合う。ここからもお互いに我慢比べとなるが、結局26-28で奪われる。2ゲーム目、相手が疲れたところを我慢してラリーしリードを保ち21-18で奪い返す。ファイナルゲームは相手のミスが多くなり21-12で勝利しました。
男子シングルス2回戦、下農はロシアの選手と対戦。1ゲーム目6-6まで競り合うものの相手の角度あるスマッシュやカットに対応できずリードを広げられ奪われる。2ゲーム目は序盤からミスも目立ち終始相手にリードされる展開となり、0-2で敗退しました。
男子ダブルス1回戦、三橋小倉組は終始リードを保ち2-0で勝利しました。山村塚本組は高野松居組と対戦、日本人対決となりました。1ゲーム目は山村塚本が競り勝ち、2ゲーム目は高野松居組が競り勝ちファイナルゲームへ。序盤から一進一退の戦いだったが8-8から高野松居組が抜け出し勝利しました。
男子ダブルス2回戦、三橋小倉組はポーランドの選手と対戦。相手のパワーに負けないラリーでシーソーゲームとなり20-20となりますが、相手の勢いに圧倒され20-22で奪われる。
2ゲーム目は序盤から相手のペースとなり、終始リードをされたまま0-2で敗退しました。
高野松居組はフランス選手の棄権により勝利しました。
明日は全種目の準々決勝、準決勝が行われます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
(日本選手団代表:藤本ホセマリ)
男子ダブルス
準々決勝
- 高 野 将 斗(明治大学)
- 松 居 圭 一 郎(日本体育大学)
- 13-21
- 18-21
- JANSEN Jones Ralfy(ドイツ)
- ZURWONNE Josche(ドイツ)
男子ダブルス準々決勝、高野松居組はドイツ選手と対戦。1ゲーム目相手のサーブ周りの上手さで決められるパターンが多く、終始リードを許す展開になり13-21で奪われる。2ゲーム目は大きな展開にし、ラリー勝負で点数を取るが中盤からリードされ、18-21で敗退しました。以上で日本人選手団の全日程が終了しました。応援ありがとうございました。
(日本選手団代表:藤本ホセマリ)
男子シングルスは五十嵐、渡邉、奈良岡、丸尾が出場し、男子ダブルスは高野松井組が出場しました。
すべての1回戦は終始リードを保ち勝利しました。男子シングルス2回戦、五十嵐、渡邉、奈良岡は多少競った場面はあったものの終始リードを保ち勝利しました。丸尾はインドの選手に1ゲーム目を競り勝ったが、2ゲーム目は終盤リードした場面から逆転されてしまう。ファイナルゲームは序盤大きくリードしたが疲労からミスが目立ち11‐11オールに。そこからは相手のリズムで試合が運んでしまい勢いに押され16-21で敗退した。
ダブルス2回戦は相手の棄権により勝利。本戦出場を決めました。
シングルス3回戦、奈良岡は丸尾に勝利したインド選手と対戦。1ゲーム目序盤は相手の疲れからか奈良岡のタイミングを外したショットについていけず21-15で奪う。2ゲーム目相手の粘りにラリー負けしてしまう場面もあったが、中盤から奈良岡のショットが連続で決まりリードする。
終盤は相手の粘りに奈良岡も負けじと粘り、最後は相手が根負けし21-13で勝利し本選を決めました。五十嵐は長身のポルトガル選手と対戦。1ゲーム目は五十嵐のショットがよく決まり終始リード。終盤に追い上げられるが21-17で奪う。2ゲーム目はラリーで我慢しながらも中盤まで11-9とリードを保つ。そこからミスが目立ち逆転で奪われてしまう。ファイナルゲームは序盤からずっとリードされるも終盤で17-16と一度は逆転するが、最後は相手の強打に屈し予選敗退となりました。
明日は男子シングルス、男子ダブルス本選1回戦を行います。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
(日本選手団代表:藤本ホセマリ)