結果
バドミントンマレーシアインターナショナルチャレンジ2016
開催地マレーシア・コタキナバル
期間2016年11月8日~2016年11月13日
男子シングルス
1回戦
- 松 川 直 弘(日立情報通信エンジニアリング)
- 24-22
- 14-21
- 11-21
- AVIHINGSANON Suppanyu(タイ)
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 14-21
- 18-21
- NGUYEN Tien Minh(ベトナム)
- 山 口 容 正(トナミ運輸)
- 18-21
- 20-22
- CHEAM June Wei(マレーシア)
女子シングルス
1回戦
男子シングルス
2回戦
女子シングルス
1回戦
男子ダブルス
1回戦
- 山 村 駿 介(日立情報通信エンジニアリング)
- 塚 本 好 喜(日立情報通信エンジニアリング)
- 16-21
- 16-21
- LATIF Mohamad Arif(マレーシア)
- ABDUL BURANAKUEA Watchara(タイ)
女子ダブルス
1回戦
混合ダブルス
1回戦
- 高 階 知 也(トリッキーパンダース)
- 江 藤 理 恵(岐阜トリッキパンダース)
- 21-13
- 21-15
- SIA Zachary Chiong Shen(マレーシア)
- CHEONG Anna Ching Yik(マレーシア)
男子シングルス2回戦には、常山幹太、下農走、五十嵐優、小野寺裕介、西本拳太が出場。
西本選手と五十嵐選手が対戦。西本選手が序盤から強打で押してポイントを重ねると、相手にプレッシャーをかけミスを誘いストレートで勝利した。小野寺選手は第1シードのベトナム選手と対戦。
低く速い展開で1ゲームを奪うものの、相手に粘られ逆転を許しファイナルゲームの末に敗退した。
常山選手はシンガポール選手を、下農選手はマレーシア選手をストレートでくだし3回戦へ進出した。
女子シングルス1回戦には鈴木温子と高橋沙也加選手、星千智選手が出場した。地元マレーシア選手と対戦。星選手は第2シードのインドネシア選手と対戦、2ゲーム目も追い上げられるもののストレートで勝利した。高橋選手と鈴木選手もストレートで勝利し2回戦へと進んだ。
男子ダブルスは島田大輝・竹内義憲、権藤公平・渡邉達哉組、塚本好喜・山村駿介組が出場。
島田・竹内組はチャイニーズタイペイ選手と対戦。相手のチャンス球をしっかりと叩きポイントを重ね、ストレートで勝利。権藤・渡邉組もリードされる場面もあったが、しっかりとレシーブし相手のミスを誘うと逆転の勢いそのままにストレート勝利し2回戦へ進出。塚本・山村組は早い展開となる中でも我慢して相手についていくが、要所でのミスが響きストレートで敗退。
混合ダブルスに出場の、高階知也。江藤理恵組はマレーシア選手に終始安定した試合運びで、勝利し明日の2回戦へと進出した。
明日は、男子シングルスの3回戦、そのほかの種目の2回戦が行われます。
(日本選手団コーチ:ハルモノユウォノ)
男子シングルス
3回戦
女子シングルス
2回戦
男子ダブルス
2回戦
女子ダブルス
2回戦
- 21-13
- 22-24
- 21-13
- CITRA Putri Sari Dewi(インドネシア)
- JIN Yujia(インドネシア)
混合ダブルス
2回戦
- 高 階 知 也(トリッキーパンダース)
- 江 藤 理 恵(岐阜トリッキパンダース)
- 21-19
- 21-13
- THONGNUAM Parinyawat(タイ)
- SAENGCHOTE Natcha(タイ)
男子シングルス2回戦には、常山幹太、下農走、西本拳太が出場。
常山選手は地元選手と対戦。1ゲームでミスが続き流れ乗り切れず落としてしまうと、2ゲーム目も中盤まで、追いかける苦しい展開が続く中、徐々に相手のショットに対応し始めると、相手のミスが増え2ゲーム目をとる。ファイナルゲームは4-10と一時6点差をつけられる苦しい出だしとなるが、粘り強く相手のショットをレシーブしていくと、相手に疲れが見えミスが増え始めると逆転しそのまま21-15で勝利した。
西本選手は、終始試合の主導権を握ると危なげなくストレートで勝利し4回戦進出を決めた。
下農選手はタイ選手と対戦。序盤から競り合いとなるが、要所での相手のスマッシュの対応に苦しみ1ゲーム目を落とすと、2ゲーム目も中盤まではリードするものの14-14で並ばれると、一気に逆転され18-21で落とし3回戦敗退となった。
女子シングルス2回戦には鈴木温子選手、高橋沙也加選手と星千智選手が出場した。
高橋選手はインドネシア選手と対戦。競り合いが続き点差がお互いに広がらない展開となりながら、しっかりとシャトルをつなぎ相手のミスを誘い23-21で1ゲーム目をとると、2ゲーム目は勢いにのり相手をよせ付けず21-12で勝利した。鈴木選手はベトナムのシード選手と対戦、スタートからシャトルを動かしコート内を動かしてくる相手のショットに対応しきれず、ストレートでの敗退となった。
星選手は、地元マレーシアの選手と対戦。序盤から相手を動かしミスを誘うが、中盤以降左右に振られ返球が甘くなったところから失点が続き逆転で1ゲーム目を落とすと、2ゲーム目は1度もリードを奪えずストレートでの敗退となった。
男子ダブルスは島田大輝・竹内義憲、権藤公平・渡邉達哉組が2回戦に出場。
島田・竹内組は中国ペアと対戦。1ゲーム目を取るものの、2ゲーム目の競り合った場面でミスが目立ってしまい、ファイナルゲームにもつれこむが、しっかりと強打でポイントを重ね勝利し3回戦進出。
権藤・渡邉組は1・2ゲーム共に速く低いラリーの応酬となる展開ながら、要所をしっかりと抑えリードをキープしたまま試合を進めるとストレートで勝利。こちらも3回戦へ進出した。
女子ダブルスには、星千智・篠谷菜留組、櫻本絢子・高畑祐紀子組が出場。
櫻元・高畑組は、1ゲーム目を簡単にとるが、2ゲーム目は相手に押し込まれる場面でレシーブにミスが続いてしまい22-24でこのゲームを落とす。しかしファイナルゲームは立て直し勝利。
星・篠谷組は序盤こそポイントを取り合うものの、中盤から抜け出すと相手に主導権を渡すことなく2-0で勝利した。
混合ダブルスに出場の、高階知也。江藤理恵組は、第1シードのタイ選手と対戦。
1ゲーム萌恵の序盤から抜け出すと終始リードをキープするが、終盤に逆転されるが競り合いを抜け出すと、勢いそのままに2ゲームは一度もリードを与えることなくストレートで勝利し、3回戦進出。
明日は、男子シングルスの4回戦、そのほかの種目の3回戦が行われます。
(日本選手団コーチ:ハルモノユウォノ)
男子シングルス
4回戦
女子シングルス
3回戦
男子ダブルス
3回戦
- 17-21
- 21-18
- 21-19
- LIAO Min Chun(チャイニーズタイペイ)
- SU Cheng Heng(チャイニーズタイペイ)
- 権 藤 公 平(トナミ運輸)
- 渡 邉 達 哉(トナミ運輸)
- 21-17
- 14-21
- 20-22
- LU Ching Yao(チャイニーズタイペイ)
- YANG Po Han(チャイニーズタイペイ)
女子ダブルス
3回戦
- 16-21
- 21-13
- 21-23
- ANSCELLY Amelia Alicia(マレーシア)
- TEOH Mei Xing(マレーシア)
混合ダブルス
3回戦
- 高 階 知 也(トリッキーパンダース)
- 江 藤 理 恵(岐阜トリッキパンダース)
- 22-20
- 19-21
- 14-21
- TAN Wee Gieen(マレーシア)
- PECK Yen Wei(マレーシア)
男子シングルス4回戦には、常山幹太と西本拳太が出場。
常山選手はタイ選手と対戦。1ゲーム目、相手に動かされミスが続くと大きくリードを奪われ9-21で落とす。
2ゲームも序盤こそリードするものの逆転されると、14-21で落としストレートでの敗退となった。
西本選手は中盤で追いつき一時はリードするが、終盤で逆転を許し1ゲームを落とすと、2ゲームも強打ラリーの主導権を握るものの、決め球を返球され始めるとポイント差を広げられず終盤に逆転され17-21で落とし準々決勝で敗退した。
女子シングルス3回戦には高橋沙也加選手が出場した。
高橋選手はインドネシア選手と対戦。スタートから素早いタッチでシャトルを動かし相手を揺さぶりポイントを重ねて21-11でとる。2ゲーム目は競り合いとなり、お互いに強打が拾われるシーソーゲームとなるが、3度目のマッチポイントを握ると粘る相手を振り切りストレートで勝利し準決勝進出を決めた。
男子ダブルスは島田大輝・竹内義憲組、権藤公平・渡邉達哉組が3回戦に出場。
島田・竹内組はチャイニーズタイペイ組と対戦。1ゲームを競り合いの末に落とし2ゲーム目を取り返す。
ファイナルゲームは点の取り合いとなり11-11で逆転されると追いかける展開が続くが3点差以内で粘りしっかりとラリーについていくと16-19から5連続ポイントで逆転勝利で準決勝進出を決めた。
権藤・渡邉組は1ゲーム目を大きくリードしながら終盤の逆転で落とす。2ゲーム目は取り返すが、ファイナルゲームはお互いに点差が広げられない我慢の展開となる中、先にマッチポイントを握るものの逆転で落とし、準々決勝敗退となった。
女子ダブルスには、星千智・篠谷菜留組、櫻本絢子・高畑祐紀子組が出場。
櫻本・高畑組は、終始安定した試合運びで点差を広げていきストレートで準決勝進出となった。
篠谷・星組は1ゲーム目を落とすが、2ゲーム目を21-13で取り返すと、ファイナルゲームは最大6点リードしていたが徐々に追い上げれると18-18で逆転され、21-23で落とし準決勝進出はならなかった。
混合ダブルスに出場の、高階知也。江藤理恵組は、競り合いの末に1ゲーム目をものにするが、2ゲーム目は10-10から追いかける展開が続き19-21で落とすと、ファイナルゲームは徐々にリードを広げられ14-21で落とし、準々決勝で敗退となった。
明日は、各種目の準決勝が行われます。
(日本選手団コーチ:ハルモノユウォノ)
女子シングルス
準決勝
男子ダブルス
準決勝
女子ダブルス
準決勝
女子シングルスには高橋沙也加選手が出場した。
高橋選手はインドネシア選手と対戦。スタートからお互いにシャトルを回してコート内で動かしにかかり点差が広がらない展開となるが、11-11で並ぶと5連続、4連続ポイントで一気に1ゲーム目を奪う。
2ゲーム目も序盤こそ競るが、5-5から7連続ポイントで相手を突き放しリードを保ったまま試合を進め、21-10で勝利し、決勝進出をきめた。
男子ダブルスは島田大輝・竹内義憲組が出場。
島田・竹内組は1ゲーム目、序盤から強打を狙いに行くものの低いラリーが続くと12-12から抜け出され17-21で落とす。2ゲーム目はネット前へのショットが決まり相手のレシーブを崩し、リードする展開となるが17-11からレシーブでのミスが続き、6連続失点で相手にマッチポイントを握られると、20-22で敗れた。
女子ダブルスには、櫻本絢子・高畑祐紀子組が出場。
櫻本・高畑組は、マレーシア選手と対戦。1ゲームは序盤から点を取り合いながらも20-17と先にゲームポイントを奪うものの逆転でこのゲームを落とす。続く2ゲーム目も中盤まで競り合いとなるが、10-10から抜け出すと21-14で取り返しファイナルゲームへ。スタートから終始追いかける展開で点差こそ離されないものの、レシーブのミスが目立ち逆転できず15-21で落とし、準決勝敗退となった。
明日は、各種目の決勝が行われます。
(日本選手団コーチ:ハルモノユウォノ)
女子シングルス
決勝
女子シングルスには高橋沙也加選手が出場した。
高橋選手はシードのマレーシア選手と対戦。1ゲーム目の序盤は相手のネット前に苦しみ追いかける我慢の展開が続く。しかし左右に動かし相手に的を絞らせないようにすると、相手のレシーブが徐々に甘くなってきたところを確実に強打し逆転すると、そのまま21-17でこのゲームをとる。
2ゲーム目は、低く速いテンポで相手を動かしにかかるが、相手もついてきて点差がなかなか広がらない。1ゲーム目と同じように丁寧にラリーをつなげると、要所でのクロスへのショットが冴え11-7とリードして折り返す。その後もクロスへのショットを有効に使いポイントを重ねると17-10と大きくリード。そのまま逃げ切り21-11で勝利し、見事優勝を決めた。
本日をもちまして全日程を終了しました。多くのご声援をいただき誠にありがとうございました。
(日本選手団コーチ:ハルモノユウォノ)
本日は全種目の予選と、男子シングルスの1回戦が行われました。
男子シングルスには、常山幹太、下農走、五十嵐優、小野寺裕介、丸尾亮太郎、松川直弘、西本拳太、山口容正が出場。常山選手はマレーシア選手と、下農選手はチャイニーズタイペイ選手と対戦。
共に相手を寄せ付けず勝利し、2回戦へ。西本選手は1ゲーム目、相手のレシーブに苦しみ点差を広げられない苦しい展開となるが22-20と1ゲーム目をとると、2ゲーム目は安定した試合運びで勝利し2回戦進出。五十嵐選手は2ゲーム目を相手にリードされ嫌な流れを断ち切れず落とすものの、ファイナルゲームをとり2回戦へと駒を進めた。丸尾選手は第1シードのベトナム選手と対戦、2ゲーム目後半は追い上げるもののストレートで敗退。松川選手は1ゲームを競り合いの上に先取するが、続く2・3ゲームを落とし初戦敗退となった。
女子シングル予選には鈴木温子が出場した。地元マレーシア選手と対戦。1ゲーム目2ゲーム目共に相手の足を止め、ポイントを積み重ねストレレートで勝利し本選出場を決めた。
明日は、男子シングルスの2回戦と、その他の種目の1回戦が行われます。
(日本選手団コーチ:ハルモノユウォノ)