結果
バドミントンマレーシアマスターズ2017
開催地マレーシア・シブ
期間2017年1月17日~2017年1月22日
男子ダブルス
1回戦
- 21-10
- 21-11
- SUGIARTO Yohanes Rendy(インドネシア)
- WIRAWAN Afiat Yuris(インドネシア)
男子ダブルス
2回戦
- 10-21
- 21-11
- 21-17
- ALFIAN Fajar(インドネシア)
- ARDIANTO Muhammad Rian(インドネシア)
男子ダブルス2回戦には、遠藤大由・渡辺勇大組、井上拓斗・金子祐樹組が出場。
遠藤・渡辺組は、チャイニータイペイペアと対戦しました。1ゲーム目序盤互いに緊張からか簡単なミスから試合が始まりますが先に遠藤・渡辺組が攻撃を仕掛け自分達のリズムを作ると中盤から引き離しこのゲームを取ると流れが変わる事無くストレートで勝利しました。
井上・金子組は第4シードのインドネシアペアと対戦しました。1ゲーム目相手の低い展開で試合が始まると相手の勢いに成すすべなくとられてしまいます。しかし2ゲーム目以降大きいロビングなどで相手を揺さぶるとミスが出始めこのゲームを取り返します。3ゲーム目は中盤過ぎてもシーソーゲームになり、最後は17-17から果敢に攻め込み4点連続ポイントで勝利しました。
明日は各種目の準々決勝が行われます。
(日本選手団コーチ:早川賢一)
男子ダブルス
準々決勝
男子ダブルス準々決勝では、遠藤大由・渡辺勇大組と井上拓斗・金子祐樹組が対戦。
1ゲーム序盤はお互い慎重になり点の取り合いで4-4となるが、そこから遠藤・渡辺組が相手の浮いた球に対して積極的に前に出て攻撃を続け13-6とリードを広げる。ここから井上金子組もレシーブで相手を動かし追い上げ13-14と追い上げるものの、中盤以降は逆に相手の攻撃をしっかりとレシーブし相手のミスを誘い21-16でこのゲームを取る。2ゲーム目もスタートから点の取り合いとなる。3点差以上に点差が開かず15-15となったところで、立て直してきた井上・金子組の返球が徐々に甘くなると、遠藤選手が見逃さず相手に的を絞らせない配球で相手のミスを誘い点の取り合いから抜け出すと、21-18で2ゲームも取り勝利。明日の準決勝進出を決めた。
明日は各種目の準決勝が行われます。
(日本選手団コーチ:早川賢一)
男子ダブルス
準決勝
男子ダブルス準決勝では、遠藤大由・渡辺勇大組とインドネシアのペアが対戦。
1ゲーム目最初から相手のミスや日本ペアが攻撃を仕掛け9-0までリードします。しかし相手も諦めずインドネシア選手の得意としているドライブ戦で流れをつかまれ17-17で追いつかれ、最後はサービス周りから連続ポイントを取られこのゲームを失うと、2ゲーム目もドライブを軸に攻撃してくる相手に対し速い段階から攻撃的なショットを繰り出し、一進一退のゲーム展開となる。中盤17-16でリードしていたが、疲れの出始めた終盤に連続ポイントで引き離され2ゲーム目も取られ敗退しました。
以上を持ちまして日本人選手の今大会の全日程を終了致しました。
たくさんのご声援誠にありがとうございました。
(日本選手団コーチ:早川賢一)
男子ダブルス1回戦には、遠藤大由・渡辺勇大組、井上拓斗・金子祐樹組が出場。
遠藤・渡辺組は、インドネシアペアと対戦しました。1ゲーム目前半からサービス周りで試合を優位に運ぶと、攻撃守備ともに安定した試合運びで1ゲーム目を取ります。2ゲーム目もその流れは変わらず前半の大量リードを守り勝利しました。
井上・金子組はシンガポールペアと対戦しました。1ゲーム目前半から低い展開で試合が進みます。
そんな展開から、井上の前衛への入りが早くうまく金子の強打に繋げていきポイントを次々と積み重ねていき1ゲーム目を先取。2ゲーム目も同様の展開となり、序盤から点数を離してリードを保ったままストレートで勝利し、2回戦進出を決めた。
明日は、男子シングルスの3回戦とその他種目の2回戦が行われます。
(日本選手団コーチ:早川賢一)