結果
バドミントンスイスオープン2017
開催地スイス・バーゼル
期間2017年3月14日~2017年3月19日
男子シングルス
1回戦
女子シングルス
予選1回戦
予選2回戦
男子ダブルス
予選1回戦
予選2回戦
男子シングルス
2回戦
女子シングルス
1回戦
男子ダブルス
1回戦
- 25-23
- 16-21
- 21-23
- LU Ching Yao(チャイニーズタイペイ)
- YANG Po Han(チャイニーズタイペイ)
女子ダブルス
1回戦
本日は男子シングルスの2回戦と,その他の種目の1回戦が行われました。
男子シングルスは渡邉航貴、武下利一、常山幹太が出場。
渡邉選手は第1シードの中国選手と対戦。序盤から積極的に攻撃を仕掛けるものの、レシーブで厳しいコースに返されると徐々に相手の急に対応できずに1ゲーム目を落とすと続く2ゲーム目もラリーも攻撃を仕掛けるものしっかりとレシーブされる苦しい展開になりストレートでの敗退となった。
武下選手はフィンランド選手と対戦。1ゲーム目を取られるが、2ゲーム目以降は相手の攻撃をレシーブしラリーを作ると、本来のリズムを取り戻し2-1で勝利し3回戦進出を決めた。
常山選手はインド選手と対戦。1ゲーム目は競り合いとなるものの終盤に4連続ミスで差を広げられこのゲームを落とすが、逆に2ゲーム目をとり返しファイナルゲーム、苦しんでいた相手のサイドへのショットに対応し始め次第にリードを広げると、相手の足が止まる場面が増えるとサイドへのスマッシュでポイントを奪い2-1で3回戦進出を決めた。
女子シングルスは高橋沙也加と星千智が登場。
高橋選手はスコットランド選手と対戦。序盤からラリーの主導権を握り試合を進めストレートで危なげなく勝利し、2回戦進出を決めた。
男子ダブルスは権藤公平・渡邊達哉組、井上拓斗・金子祐樹組が出場。
権藤渡邊組は、チャイニーズタイペイ選手に序盤離されるものの、レシーブからネット前での攻防にもちこみ競り合いをとる。2ゲーム目を失いファイナルゲームに入ると、終盤までシーソーゲームとなるが、疲れの見え始めた終盤に連続ミスで引き離されてしまい、追い上げるものの1-2で敗れた。
井上金子組は相手の棄権により2回戦進出となった女子ダブルスには、篠谷菜留・星千智組が出場。
ドイツ選手と対戦した篠谷・星組は安定した試合運びで相手を寄せ付けずストレートで勝利。
明日は、男子シングルスの3回戦とその他の種目の2回戦が行われます。
(日本選手団コーチ:カレル・マイナキー)
男子シングルス
3回戦
女子シングルス
2回戦
男子ダブルス
2回戦
女子ダブルス
2回戦
本日は男子シングルスの3回戦と,その他の種目の2回戦が行われました。
男子シングルスは武下利一、常山幹太が出場。
武下選手は、インドネシア選手と対戦。1ゲーム目から相手のサイドへの強打に苦しみレシーブが甘くなったところをポイントに繋げられる苦しい展開で、7-21で落とす。2ゲーム目は相手の強打についていくものの、終盤に引き離されストレートでの敗退となった。
常山選手はインド選手と対戦。1ゲーム目のスタートは相手の積極的な攻撃に1-7とリードを許すが、レシーブでしっかりとラリーをしてくと相手のミスもあり8-8で追いつくと、長いラリーの応酬でも落ち着いて相手のショットに対応し21-19で1ゲーム目をとる。2ゲーム目もスタートこそ競り合うものの、強打を効果的にラリーの中で使い相手を崩すと点差を徐々に広げ21-14でとり、準々決勝進出を決めた。
女子シングルスは高橋沙也加と星千智が登場。
高橋選手はインドネシア選手と対戦。スタート時こそ競り合いとなるが11-10で折り返すとそのままリードしこのゲームをとると、2ゲーム目も主導権を握り試合を進めるとストレートで勝利した。
星選手はチャイニーズタイペイ選手と対戦。1ゲーム目は序盤から相手を動かしポイントを積み重ねるとリードしたままこのゲームをとる。2ゲーム目も競り合うものの、17-17で並ぶと逆転で勝利した。
男子ダブルスは井上拓斗・金子祐樹組が出場。
井上・金子組はシードのチャイニーズタイペイ選手と対戦。序盤からレシーブが甘くなったところを叩かれる苦しい展開を立て直すことができずにストレートでの敗退となった。
女子ダブルスには、篠谷菜留・星千智組が出場。
篠谷・星組はデンマーク選手と対戦。低く速い球で相手のミスを誘うが、逆に甘くなったところを角度のある強打で叩かれるが、徐々に対応し始めると、1ゲーム目は21-15でとる。2ゲーム目もリードを保ち試合を進めるが、中盤に18-18と追いつかれると逆転されこのゲームを落とす。ファイナルゲームも点の取り合いとなるがレシーブミスを狙われ最後は22-24で落とし2回戦敗退となった。
明日は、各種目の準々決勝が行われます。
(日本選手団コーチ:カレル・マイナキー)
男子シングルス
準々決勝
女子シングルス
準々決勝
本日は各種目の準々決勝が行われました。
男子シングルスは常山幹太が出場。
常山選手はチャイニーズタイペイ選手と対戦。1ゲーム目はお互いに慎重になり差が広がらないものの相手の強打に苦しむが13-13から6連続得点などで21-14でこのゲームをとる。2ゲームもラリーが長くなると、強打で押してくる相手に対ししっかりと対応するが、中盤以降ミスが出始めたところを相手に狙われ16-21で落とす。ファイナルゲームはお互い疲れが見えるなか、相手を動かしに来るがしっかりと対応して11-9で折り返す。しかし強打中心で早い段階からの攻撃に切り替えてきたのに対しレシーブが甘くなってしまい8連続ポイントで大きく引き離されてしまい、17-21で落とし準々決勝敗退となった。
女子シングルスは高橋沙也加と星千智が登場。
高橋選手は第3シードの中国選手と対戦。スタートから早いテンポで攻撃を仕掛けていくがレシーブでつないでくる相手に対し攻め急ぎラインアウトを重ねてしまい、なかなか逆転することができないまま19-21でこのゲームを落とす。2ゲーム目も揺さぶってくる相手に対し防戦一方となり12-21で落としストレートで敗退となった。星選手はチャイニーズタイペイ選手と対戦。積極的に攻撃を仕掛けてくる相手に対し落ち着いてレシーブシャトルをつなぐと、相手の浮き球を叩きポイントを重ねていき21-14でとると、2ゲーム目も主導権を握り9連続得点などで大きくリードし21-12で勝利し、準決勝進出を決めた。
明日は、各種目の準決勝が行われます。
(日本選手団コーチ:カレル・マイナキー)
女子シングルス
準決勝
本日は各種目の準決勝が行われました。
女子シングルスには星千智が登場。昨日高橋選手を破った中国選手と対戦。スタートから丁寧にラリーをしていくが、相手のコーナーにしっかりと打ち分けてくる組み立てに苦しむと、11点の折り返し後に攻めのペースを上げるものの、相手に対応され自分のペースでシャトルをコントロールすることができず13-21でこのゲームを落とす。2ゲーム目は強打とネット前を積極的に使い相手を動かし甘くなったところをしっかりとポイントにつなげていくが、相手のロビングへの対応に苦しむと徐々に点差を広げられ17-21でおとし、準決勝敗退となった。
本日をもちまして日本人選手の全日程が終了しました。ご声援誠にありがとうございました。
(日本選手団コーチ:カレル・マイナキー)
本日は男子シングルスの1回戦と,その他の種目の予選が行われました。
男子シングルスは渡邉航貴、小野寺裕介、下農走、武下利一、常山幹太が出場。
渡邉選手はチェコの選手と対戦し、互いに1ゲームずつ取り合いファイナルゲームも点の取り合いとなるが、中盤以降疲れからミスが増えた相手を見逃さず、粘り強くラリーをしファイナルゲームの末に勝利。
武下選手もファイナルゲームにもつれる接戦を取り2回戦進出。常山選手も相手を動かしミスを誘うとしっかりとポイントを重ね広げ危なげなく2回戦へと進出を決めた。一方、小野寺選手はパワーのあるインドネシア選手に押し切られストレートで敗退。下農選手も長いラリーを何度も取ったが終盤に足が止まり始めると、ミスから失点する悪い流れになってしまい、ファイナルゲームの末に敗退となった。
女子シングルスは高橋沙也加が予選に登場。
高橋選手は中国選手と対戦。序盤こそ慎重になり差が広がらないが、相手を強打で左右に揺さぶり始めると、次第に増え始めリードを広げストレートで本戦出場を決めた。
男子ダブルスは権藤公平・渡邊達哉組が予選に出場。
権藤渡邊組は、予選1回戦をストレートで勝利すると、続く2回戦でロシア選手と対戦。序盤は前衛が積極的にシャトルに触りテンポよく試合を進め1ゲーム目をとるが、2ゲーム目は逆にレシーブ面でミスが出てしまい、このゲームを落とす。ファイナルゲームもお互いにリードがとれない中、ラリーでしっかりと我慢してつないでいくと15-15から相手の連続ミスを見逃さず一気に引き離しファイナルゲームをとり、本選進出を決めました。
明日は、男子シングルスの2回戦とその他の種目の1回戦が行われます。
(日本選手団コーチ:カレル・マイナキー)