結果
バドミントンベトナムインターナショナルチャレンジ2016
開催地ベトナム・ハノイ
期間2016年5月31日~2016年6月5日
男子シングルス
予選1回戦
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 21-19
- 21-19
- WARDOYO Chico Aura DWI(インドネシア)
- 堀 内 研 人(日立情報通信エンジニアリング)
- 21-17
- 21-14
- SINGRUEANG Noppanai(タイ)
女子シングルス
予選1回戦
- 永 田 麗(北都銀行)
- 21-14
- 7-21
- 23-21
- ONG Ren-Ne(シンガポール)
- 楠 瀬 由 佳(北都銀行)
- 17-21
- 18-21
- CHEN Shih Ying(チャイニーズタイペイ)
女子ダブルス
予選1回戦
男子シングルス
1回戦
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 21-17
- 21-10
- LEELAVECHABUTR Kantawat(タイ)
- 堀 内 研 人(日立情報通信エンジニアリング)
- 16-21
- 21-15
- 21-18
- DEY Subhankar(インド)
男子ダブルス
1回戦
- 20-22
- 21-12
- 27-29
- CHANG Ko-Chi(チャイニーズタイペイ)
- LIANG Jui Wei(チャイニーズタイペイ)
女子ダブルス
1回戦
- 村 上 祐 美(北都銀行)
- 浦 谷 夏 未(北都銀行)
- 21-14
- 21-13
- TSANG Wing Chiu Avery(ホンコンチャイナ)
- YUEN Sin Ying(ホンコンチャイナ)
混合ダブルス
1回戦
- 21-13
- 21-7
- SIA Zachary C hiong Shen(マレーシア)
- CHEONG Anna Ching Yik(マレーシア)
男子シングルスは常山幹太、下農走、五十嵐優、丸尾亮太郎、堀内研人、渡邉航貴、奈良岡功大の7名が出場。五十嵐選手はタイの若手選手の序盤からのパワーある攻撃に苦しみストレートで敗退。
また、奈良岡選手も序盤から相手の攻撃をレシーブするものの、振り切られ1ゲーム目を落とすと2ゲーム目も中盤で追い上げるものの振り切られストレートで敗退した。堀内選手は2ゲーム目を取返してファイナルゲームに持ち込むが終盤に引き離され惜しくも敗退した。
常山選手、下農選手、丸尾選手、渡邉選手はストレートで勝利し2回戦へ進出を決めた。
男子ダブルスには保木卓朗・小林優吾組、井上拓斗・金子祐樹組、渡辺勇大・三橋健也組、島田大輝・竹内義憲組が出場。井上・金子組、渡辺・三橋組はストレートで勝利し2回戦へと進んだ。
保木・小林組はチャイニーズタイペイ組と対戦。1ゲーム目を落とすが2ゲーム目をとり返すとファイナルゲームは1点を取り合う接戦となる中、5回のマッチポイントをむかえるものの相手のネット前のショットに対応しきれずに、逆転を許しファイナルゲームの末に敗退した。島田・竹内組はマレーシアペアと対戦。1-1となったファイナルゲームも点差こそ広げられないものの、終盤でお互い積極的に攻撃を繰り出しポイントを狙うが、最後は相手に攻め切られ2-1で敗退した。
女子ダブルスには米本小春・田中志穂組、福島由紀・志田千陽組、松本麻佑・永原和可那組、村上祐美・浦谷夏未組、加藤美幸・柏原みき組が出場。各ペアとも、序盤からポイントに重ねていきストレートで勝利し明日の2回戦へと進出した。
混合ダブルスには、渡辺勇大・東野有紗組、金子祐樹・星千智組が出場。渡辺・東野組は地元選手と対戦、1ゲーム目接戦の末とるものの、2ゲーム目を落とすがファイナルゲームは積極的に攻撃し2-1で勝利する。金子・星組はストレートで勝利し2回戦へと駒を進めた。
明日は、女子シングルスの1回戦と、その他の種目の2回戦が行われます。
(日本選手団コーチ:藤本ホセマリ)
男子シングルス
2回戦
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 15-21
- 21-13
- 21-12
- PHETPRADAB Khosit(マレーシア)
女子シングルス
1回戦
- 荒 木 萌 恵(七十七銀行)
- 21-18
- 19-21
- 21-19
- CHIANG Mei Hui(チャイニーズタイペイ)
男子ダブルス
2回戦
女子ダブルス
2回戦
- 21-18
- 20-22
- 21-14
- CHOCHUWONG Pacharapun(タイ)
- TEACHAVORASINSKUN Chanisa(タイ)
混合ダブルス
2回戦
男子シングルスは常山幹太、下農走、丸尾亮太郎、渡邉航貴の5選手が出場した。
常山選手はインドネシア選手と対戦。1ゲームを先取するも2ゲームは相手の強打に苦しみ落とすが、ファイナルゲームは強打をしっかりと封じ勝利した。下農選手はタイの選手と対戦。1ゲームを接戦の末に落とすが、2ゲームは長いラリーで相手の動かしミスを誘いファイナルに持ち込むとファイナルゲームは序盤で競り合うものの積極的な攻撃で相手を引き離し2-1で勝利した。丸尾選手は1ゲーム目を落とすものの2・3ゲーム目を競り合いながらも相手のショットにしっかりと対応し勝利し3回戦へと進出した。
女子シングルスは川上紗恵奈、永田麗、荒木萌恵、星千智、峰歩美の5名が出場した。荒木選手は、ファイナルゲーム終盤で相手にリードを許すものの、5連続ポイントで逆転し勝利した。峰選手は、1ゲーム目2ゲーム目共にしっかりと相手を動かしポイントを重ね2回戦へと進んだ。
男子ダブルスには井上拓斗・金子祐樹組、渡辺勇大・三橋健也組が出場した。井上金子組、渡辺三橋組共に相手の攻撃を寄せ付けずストレートで勝利し3回戦へと進出した。
女子ダブルスには米本小春・田中志穂組、福島由紀・志田千陽組、松本麻佑・永原和可那組、村上祐美・浦谷夏未組、加藤美幸・柏原みき組が出場。田中米元組はタイのペアと対戦。ファイナルゲームにもつれるものの勝利する。福島志田組と松本永原組もストレートで勝利。日本人対決になった村上浦谷組と加藤柏原組の対戦はファイナルゲームにもつれる戦いとなるが、ファイナルゲームは、21-19で加藤柏原組が相手を抑えて3回戦へと駒を進めた。
混合ダブルスには、渡辺勇大・東野有紗組、金子祐樹・星千智組が出場。
日本人同士の対戦となったが渡辺東野組が勝利し3回戦へと進出を決めた。
明日は、男子シングルの3・4回戦、女子シングルスの2・3回戦と、その他の種目の3回戦が行われます。
(日本選手団コーチ:藤本ホセマリ)
男子シングルス
3回戦
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 20-22
- 15-21
- Mohamad Arif Abdul Latif(マレーシア)
4回戦
女子シングルス
2回戦
- 荒 木 萌 恵(七十七銀行)
- 23-21
- 21-14
- Thu Huyen Le(ベトナム)
3回戦
- 荒 木 萌 恵(七十七銀行)
- 24-26
- 23-25
- Hui Zhen Grace Chua(シンガポール)
男子ダブルス
3回戦
女子ダブルス
3回戦
混合ダブルス
3回戦
- 21-14
- 21-12
- Rafiddias Akhdan Nugroho(インドネシア)
- Masita Mahmudin(インドネシア)
男子シングルスは常山幹太、下農走、丸尾亮太郎の3選手が出場した。下農選手は3回戦でインドネシア選手と対戦。スタートからスマッシュを効果的に決めてポイントを重ね大きくリードして1ゲーム目を先取し2ゲーム目も先行しストレートで勝利。続く4回戦も攻撃的にラリーを展開し、相手からポイントを奪うとストレートで勝利し準決勝へ進出。常山選手は3回戦でインドネシア選手にストレートで勝利するが、4回戦でチャイニーズタイペイ選手に敗れ準々決勝で敗退となった。丸尾選手はマレーシア選手のスマッシュに対応しきれずストレートで敗れた。
女子シングルスは川上紗恵奈、荒木萌恵、星千智、峰歩美の4名が出場した。川上選手は、2回戦でチャイニーズタイペイ選手に2-1で勝利すると3回戦では第1シードのタイの選手と対戦。低くて速いロビングに苦しむものの1ゲーム目をとると2ゲーム目は圧倒しストレート勝ちで、準決勝進出。星選手は2回戦でチャイニーズタイペイ選手に1時間以上にも及ぶ試合の末に勝利すると、続く3回戦でインド選手にストレートで勝利しこちらも準決勝への進出を決めた。峰選手は2回戦で地元ベトナム選手に。荒木選手は3回戦でシンガポール選手に敗退した。
男子ダブルスには井上拓斗・金子祐樹組、渡辺勇大・三橋健也組が出場した。渡辺・三橋組は第5シードのマレーシア選手と対戦。1ゲーム目から相手の強打を警戒しすぎてミスが続いてしまい、強打を決められ16点でおとすが、2ゲーム目からは逆に早い段階から積極的に攻撃を仕掛けていき相手を崩すとファイナルゲームに持ち込むと、終盤疲れの見えた相手を揺さぶりミスを誘いポイントを重ねていき見事2-1で勝利した。井上金子組はマレーシア選手の低く速い展開に対応しきれずにストレートでの敗退となった。
女子ダブルスには米元小春・田中志穂組、福島由紀・志田千陽組、松本麻佑・永原和可那組、加藤美幸・柏原みき組が出場。福島志田組は相手の攻撃を落ち着いてレシーブすると終始ラリーの主導権を握るとリードを保ったまま勝利。米元田中組は加藤柏原組との日本人対決となった。
米元田中組がラリーを展開してくる相手に対してしっかりと対応し、ポイントを重ねストレートで勝利した。永原松本組は地元ベトナム選手にファイナルゲーム終盤まで競り合うものの1-2で敗退となった。
混合ダブルスには、渡辺勇大・東野有紗組が出場。渡辺東野組はインドネシアペアを寄せ付けずストレートで勝利し明日の準決勝へとこまを進めた。
明日は、各種目の準決勝が行われます。
(日本選手団コーチ:藤本ホセマリ)
男子シングルス
準決勝
女子シングルス
準決勝
男子ダブルス
準決勝
- 17-21
- 21-13
- 21-16
- CHANG Ko-Chi(チャイニーズタイペイ)
- WEI Liang Jui(チャイニーズタイペイ)
女子ダブルス
準決勝
混合ダブルス
準決勝
- 21-12
- 21-17
- CHANG Ko-Chi(チャイニーズタイペイ)
- CHANG Hsin Tien(チャイニーズタイペイ)
男子シングルスは下農走が出場した。下農選手は第1シードの地元ベトナムの選手と対戦。序盤からコートを揺さぶられ、レシーブが甘くなったところを叩かれポイントを奪われ1ゲーム目を13-21で落とすと2ゲーム目は積極的に攻撃を仕掛けていくもレシーブで揺さぶられミスが出てしまい14-21で敗れた。
女子シングルスは川上紗恵奈、星千智が出場した。
川上選手はシンガポール選手と対戦。序盤こそ競り合うものの11-10で折り返すと一気に点差を広げ21-13で1ゲーム目をとると、2ゲーム目も終始リードを許さず2-0で勝利し決勝進出を決めた。
星選手は第2シードの地元ベトナム選手と対戦。ホームの大声援の中、序盤は競り合いの中でもリードを保つが、中盤に追い付かれると逆転で1ゲーム目をおとすと、2ゲームも中盤まで競り合うが終盤で引き離されストレートでの敗退となった。
男子ダブルスには渡辺勇大・三橋健也組が出場した。
渡辺三橋組はチャイニーズタイペイ選手と対戦。序盤はお互いに攻撃的に展開しポイントを奪い合うが11-9で折り返すが、ロブを上げてこずにネット前に落として低い展開が来る相手に苦しみ17-21で落とす。
2ゲームは早い段階でアタックをサイドに仕掛けていき相手を動かすと中盤で相手にミスが目立ち始めポイントを重ね21-13で取り返す。ファイナルゲームはお互いに攻勢に出てくる中、10-11とリードを許しチェンジエンズとなるが、そこから疲れの見え始めて相手のレシーブにミスが続き21-16で勝利し決勝進出を決めた。
女子ダブルスには米元小春・田中志穂組、福島由紀・志田千陽組が出場。
福島志田組は地元選手と対戦。1ゲーム目は点の取り合いの中でリードを奪えないが11-10で逆転すると、低く速い展開でリードを広げ21-15で1ゲーム目を奪う。2ゲーム目はレシーブが甘くなったところを相手に打ち抜かれてリードされると15-15で追いつくものの、後半の競り合いから抜け出され19-21で落とすと勝負はファイナルゲームへ。ファイナルゲームは序盤で相手のミスが増えて11-3とリードすると後半も攻撃を緩めず21-8で勝利し決勝進出。
米元田中組はマレーシア選手と対戦。序盤から終始相手を圧倒し優位にラリーを進めると21-9で1ゲーム目をとると、2ゲームも中盤こそ点の取り合いとなるものの21-15で勝利し決勝進出。
混合ダブルスには、渡辺勇大・東野有紗組が出場。
渡辺東野組はチャイニーズタイペイ選手を寄せ付けずにストレートで勝利し決勝進出となった。
明日は、各種目の決勝が行われます。
(日本選手団コーチ:藤本ホセマリ)
女子シングルス
決勝
男子ダブルス
決勝
女子ダブルス
決勝
混合ダブルス
決勝
女子シングルスは川上紗恵奈が決勝に出場した。
川上選手は地元ベトナム選手と対戦。スタートからリードして試合を進めていくが中盤12-12で並ばれると一時は逆転されるが、ネット前で相手のミスを誘い逆転し再度リードすると21-19で先取する。
2ゲーム目は序盤から相手がラリーを続けてくる展開にミスが出てしまい徐々にリードを広げられると19-21でこのゲームを落とす。ファイナルゲームは一転して相手がスマッシュを中心に攻勢に出てきたところにミスが重なってしまい連続失点で序盤から3-7、7-13と大きくリードを許してしまい、疲れの見えてきた相手に対して追い上げるものの13-21で落とし準優勝に終わった。
男子ダブルスには渡辺勇大・三橋健也組が出場しマレーシア選手との対戦となった。
攻撃的に相手を揺さぶりレシーブが甘くなったところをポイントにつなげてリードを奪うが11-11と追い付かれるとそこからは点の取り合いとなるが18-20でゲームポイントを握られ19-21で逃げ切られてこのゲームをとられる。2ゲームも攻勢に出てくる相手に防戦一方となり、長いラリーにも我慢してついていくものの14-21で落とし準優勝となった。
女子ダブルス決勝は米元小春・田中志穂組と福島由紀・志田千陽組の日本人対決となった。
試合はスタートから前衛が積極的にポイントを狙いアタックを仕掛け早いテンポで進んでいく。終盤までポイント差が開かず20-19で福島志田組が先にマッチポイントをむかえるが米元田中組も追いつく。そこからはお互いにマッチポイントを握る競り合いとなるが28-26で福島志田組が1ゲームをとる。
2ゲーム目は勢いにのった福島志田組がドライブとプッシュと中心に積極的にポイントを奪いに行き大きくリードを奪うが疲れが出たのか終盤17-7から7ポイント連続で追い上げられるものの、最後は21-15で2ゲームを奪いストレートで勝利し優勝を決めた。米元田中組は準優勝に終わった。
混合ダブルス決勝には渡辺勇大・東野有紗組が出場。
決勝戦はタイの選手との対戦となった。序盤はリードするも、中盤15-11から16-15と追い上げられる。
序盤から低く速い展開となり前衛が仕掛けにくい展開だったが、徐々に渡辺選手の後衛からの強打が相手のレシーブを崩しだすと東野選手が前衛でポイントを重ね21-16で勝利。
2ゲームもドライブを中心に早い展開で相手を揺さぶるとリードを保ち21-14で勝利し優勝を決めた。
本日をもちまして全日程が終了いたしました。多くの方にご声援いただき誠にありがとうございました。
(日本選手団コーチ:藤本ホセマリ)
男子シングルスは五十嵐優、丸尾亮太朗、堀内研人の3名が予選から出場。
五十嵐選手は、対戦相手が試合当日になって棄権となり、本選へ出場。
堀内選手は、タイの選手と対戦した。1ゲーム目は中盤以降相手のミスが増えものにすると、2ゲーム目の序盤に相手選手のケガで中断するもリズムを崩すことなくストレートで勝利。
丸尾選手はインドネシア選手と終始ポイントを競り合うものの、2-0で勝利し本選へと進出した。
女子シングルス予選には、永田麗、松本麻佑、楠瀬由佳が出場した。
永田選手は、終盤の競り合いに競り勝ちファイナルゲームで勝利し本選進出。松本選手と楠瀬選手は、共にストレートで敗れ予選敗退となった。
女子ダブルスには加藤美幸・柏原みき組が出場。東野有紗・篠谷菜留組は棄権した。
加藤・柏原組は1ゲーム目の序盤から競り合いとなるがラリーでしっかりと相手の攻撃についていき相手のミスからポイントを重ねるが、終始リードを広げられず苦しい展開が続いたが何とか逃げ切りストレートで勝利し本選へと駒を進めた。
明日は、女子シングルスを除く本選がスタートします。
(日本選手団コーチ:藤本ホセマリ)