結果
アジア団体選手権2018兼第30回トマス杯・第27回ユーバー杯アジア予選
開催地マレーシア・アロールスター
期間2018年2月6日~2018年2月11日
準々決勝
- 日本
- 0-3
- インドネシア
男子シングルス
第1試合
男子シングルス
第2試合
- 17-21
- 15-21
- AHSAN Mohammad(インドネシア)
- SUKAMULJO Kevin Sanjaya(インドネシア)
男子シングルス
第3試合
男子ダブルス
第4試合
男子ダブルス
第5試合
準々決勝
- 日本
- 3-0
- チャイニーズタイペイナ
女子シングルス
第1試合
女子ダブルス
第2試合
女子シングルス
第3試合
女子ダブルス
第4試合
女子シングルス
第5試合
準決勝
- 日本
- 3-0
- インドネシア
女子シングルス
第1試合
女子ダブルス
第2試合
- 20-22
- 21-19
- 21-18
- POLII Greysia(インドネシア)
- RAHAYU Apriyani(インドネシア)
女子シングルス
第3試合
女子ダブルス
第4試合
女子シングルス
第5試合
1試合目のシングルスは山口茜選手が出場。山口選手は粘って相手をうまく崩せず追いかける展開となり1度も逆転できないままこのゲームを落とすが、2ゲーム目は7-7からペースを上げ一気に引き離すと21-13で取り返す。3ゲーム目は相手も速いテンポでラリーを回してくるがしっかりと対応し、ラリーをつなぐと、徐々に相手の足が止まりミスが目立ち始めたところを、ネット前へ詰めて相手にプレッシャーをかけミスを誘い21-17でかわし、2-1で勝利。
2試合目のダブルスには髙橋礼華・松友美佐紀組が出場。パワープレー中心で押してくる相手に対ししっかりと対応して守り抜くが、ゲームポイントを握ったところから4連続失点で逆転をゆるし20-22で1ゲーム目を落とす。2ゲーム目は相手にミスが増えてくる中で落ち着いてレシーブでつなぐと2ゲーム目をとり返す。ファイナルゲームはお互いに粘り長いラリーの応酬が続くが後半から疲れから相手の足が止まるにもかかわらず髙橋松友組は最後までシャトルを拾い、2-1で勝利する。
3試合目にはシングルスの奥原希望選手が出場。出だしからテンポよくシャトルをコーナーに打ち分けて相手を動かし主導権を握り、21-5でこのゲームをとるが、2ゲーム目は後半にショットが甘くなると相手に粘られて逆転で落とす。ファイナルゲームも競り合いとなるが中盤から両奥へのショットが効果的に決まり引き離し2-1勝利。決勝進出を決めた。
明日は、女子決勝、中国戦が行われます。
(日本選手団ヘッドコーチ:朴柱奉)
決勝
- 日本
- 3-0
- 中国
女子シングルス
第1試合
女子ダブルス
第2試合
女子シングルス
第3試合
女子ダブルス
第4試合
女子シングルス
第5試合
1試合目のシングルスは山口茜選手が出場。山口選手はスタートから両サイド際へのショットが効果的に決まり主導権を握ると、リードを保ったまま21-16でこのゲームをとる。2ゲーム目はバック奥へのショットのミスが続いてしまい大きく引きなされて12-21で落とすが、3ゲーム目は修正し疲れの見える相手を動かして崩していくと大きくリードしたまま21-12で勝利。
2試合目のダブルスには髙橋礼華・松友美佐紀組が出場。攻撃を仕掛けたい相手を、左右に揺さぶり狙い球を絞らせずに甘くなったショットをしっかりと攻め抜いていきポイントを重ね1ゲーム目をとる。2ゲーム目もレシーブからしっかりと試合を組み立ていくと、1度もリードを許さず2-0で勝利。
3試合目にはシングルスの奥原希望選手が出場。奥原選手は序盤から決定打を狙う相手をしっかりと長いラリーで動かし優位にゲームを進めるが、甘くなったレシーブを相手にカットされると対応しきれず逆転を許しこのゲームを落とす。2ゲーム目は取り返し3ゲーム目は勝負となった。序盤はお互いに相手を揺さぶり強打を狙うものの、拾われて長いラリーでミスをしてしまう展開だったが6-6から足の止まり始めた相手に対し奥原選手は最後まで四隅にしっかりとうち分け、一気に抜け出すと21-10でこのゲームをとり勝利。
総合で3-0となり日本の優勝が決定した。
本日をもちまして全ての日程が終了いたしました。多くの方のご声援、誠にありがとうございました。
(日本選手団ヘッドコーチ:朴柱奉)
シングルス1試合目、西本拳太選手が出場。西本選手は強打で押してくる相手にスタートから守りに入ってしまい、レシーブでのミスが目立つと焦りからか攻め急いだところを相手に強打され1ゲーム目を落とす。2ゲーム目は相手の攻撃的なショットしっかりレシーブし長いラリーで相手のミスを誘い取り返すものの、ファイナルゲームは中盤からペースを上げた相手に抜け出され1-2で敗退となった。
園田啓悟・嘉村健士組が出場。普段のペアとは違う組み合わせの相手に対し、低く強いショットでつなぐが相手に浮いた球を強打され失点すると、レシーブで左右に振られ崩れたところを責められて失点する展開が次第に増え始め、リードを広げられると逆転できずに0-2で敗退。
シングルス3試合目はシングルスの坂井一将選手が出場。序盤から攻撃を仕掛けていきたい坂井選手だが相手に先に強打を打たれ1ゲーム目を落とす。2ゲーム目は取り返すもののファイナルゲームは中盤から徐々にレシーブが甘くなったところを相手にとられると差を広げられ1-2で敗退となり、通算0-3で敗退となった。男子はベスト8で今大会を終了しました。
女子はチャイニーズタイペイとの対戦となった、1試合目でシングルスの山口茜選手が出場。ネット前にシャトルを集める配球から相手が上げてくるところをしっかりと得点につなげていき優位に試合を進めて落ち着いて1試合目をとる。
2試合目のダブルスは髙橋礼華・松友美佐紀組は長身で力のあるショットをしっかりとレシーブしていくと、松友選手のネット前への飛び出しや、高橋選手のクロスへレシーブで相手の攻撃を抑えていくと徐々に試合の主導権をつかみ、2-0のストレートで勝利。
3試合目シングルスは奥原希望選手が出場。慎重にラリーを作ってリードし試合を進めていく、2ゲーム目は相手にしぶとく拾われ始めると点の取り合いとなり点差が広がらなく、5連続得点などで一時は逆転を許すものの、サイドライン際へ厳しいショットで相手の足を止め、2-0で勝利し日本の準決勝進出が決まった。
明日は、女子準決勝、インドネシア戦が行われます。
(日本選手団ヘッドコーチ:朴柱奉)