結果
バドミントンデンマークオープン2017
開催地デンマーク・オーデンセ
期間2017年10月17日~2017年10月22日
男子シングルス
予選1回戦
予選2回戦
混合ダブルス
予選1回戦
予選2回戦
1回戦
男子シングルス
1回戦
女子シングルス
1回戦
男子ダブルス
1回戦
- 16-21
- 21-19
- 10-21
- GIDEON Marcus Fernaldi(インドネシア)
- SUKAMULJO Kevin Sanjaya(インドネシア)
女子ダブルス
1回戦
- 21-13
- 21-12
- AWANDA Anggia Shitta(インドネシア)
- ISTARANI Ni Ketut Mahadewi(インドネシア)
混合ダブルス
1回戦
本日は各種目ベスト16が出揃うまで試合が行われました。
最初に行われましたXDでは保木廣田ペアが予選を勝ち抜いた勢いそのままに本戦1回戦も快勝しました。
またMDでは嘉村園田ペアがイングランドペアと対戦しましたが、地力に勝る日本ペアが安定したプレーをみせ勝利し明日の2回戦に駒を進めました。
WSでは佐藤が韓国の選手と対戦しました。互いに1ゲームを取り合い迎えたファイナルゲームでは15対18と3点ビハインドから驚異の逆転劇を見せ、勝負強さを見せました。
WDでは出場4ペアすべてが勝利し層の厚さを世界にアピールしました。
最後に行われましたMSでは他国選手の棄権により予選から繰り上がった坂井がブラジルの選手と対戦しましたが、競り勝ちベスト16入りを決めました。
明日は各種目2回戦が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
男子シングルス
2回戦
女子シングルス
2回戦
男子ダブルス
2回戦
女子ダブルス
2回戦
混合ダブルス
2回戦
本日は各種目2回戦が行われました。
WDでは米元田中ペアがタイのペアと対戦しました。序盤から安定したラリーを見せ付けいる隙を与えず快勝しベスト8入りを決めました。また福万與猶ペアもマレーシアペアとの試合を制し勝ち上がりました。
WSでは山口がシンガポールオープンで敗れたアメリカの選手に雪辱を果たし勝利しました。佐藤もジャパンオープンで敗れた中国選手に対し粘り強いラリーと気持ちを前面に出したプレーで接戦を制しました。
MDでは嘉村園田ペアが地元デンマークペアの抵抗に遭い序盤から中盤までリードを奪われる苦しい展開となりますが、終盤で勝負づよさを見せ逆転に成功し準々決勝に進出しました。
MSとXDでは全選手が敗退しベスト16で姿を消しました。明日は各種目準々決勝が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
女子シングルス
準々決勝
男子ダブルス
準々決勝
女子ダブルス
準々決勝
- 17-21
- 21-15
- 21-12
- HARIS Della Destiara(デンマーク)
- PRADIPTA Rizki Amelia(デンマーク)
本日は各種目準々決勝が行われました。WSでは山口がインド選手と対戦しました。近いレベルの選手との試合でしたので接戦が予想されましたが、山口の動きと球にキレがあり快勝しました。
またWDでは米元田中ペアがインドネシアペアと対戦しました。序盤は相手のストロークが良く決定打がなかなか生まれず苦戦し先制を許しますが、2ゲームに入ると運動量の差が出てき始め日本ペアのペースになります。その差は次第に大きくなり見事に逆転勝利を収めました。一方、福万與猶ペアは対戦相手の棄権により不戦勝致しました。
最後に行われましたMDでは嘉村園田ペアが世界選手権の優勝ペアにストレートで敗れました。
明日は各種目準決勝が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
女子シングルス
準決勝
女子ダブルス
準決勝
本日は各種目準決勝が行われました。
昨年のこの大会で優勝し今年2連覇を狙うWS山口は前回の世界選手権大会で敗れた中国選手との再戦となりました。序盤は相手のラリー力が勝り落としますが、2ゲームに入るとクリアーカットで押し始めペースを掴みます。ファイナルゲームも終盤までシーソーゲームが続きますが、13点あたりで抜け出し優位に立つと最後は相手を19点で止め見事にリベンジを果たしました。
また日本人対決となったWDでは米元田中ペアと福万與猶ペアが戦いました。1ゲームを米元田中ペア、2ゲームを福万與猶ペアがそれぞれ奪い合った好ゲームはファイナルゲームの序盤から抜け出した米元田中ペアに軍配があがり決勝進出を決めました。
明日は大会最終日、各種目決勝が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
女子シングルス
決勝
女子ダブルス
決勝
本日は各種目決勝が行われました。スーパーシリーズプレミア大会では自身初の決勝進出を果たした米元田中ペアは韓国ペアと対戦しました。大舞台での決勝で緊張もあったのか序盤から硬さの見える日本ペアは韓国ペアの怒濤の攻撃を受け1ゲームを失います。2ゲームに入り一進一退の攻防となりますが、中盤でサーブミスを犯してしまい再びリードを許します。最後までストロークが安定せず残念ながら敗退し準優勝となりました。
続いて行われましたWS決勝では山口がタイの選手と対戦しました。前回は韓国オープンで対戦し、快勝していた選手との再戦でしたので、昨年に続く連覇を期待しましたが、2ゲーム以降粘り強いラリーと、強烈なストレートスマッシュを武器に攻勢を仕掛けてくるタイの選手に押され始め勝負はファイナルゲームに突入します。山口もスピードを上げ最後の力を振り絞り押し返しますが、最後は16対19から逆転を許してしまい悔しい準優勝となりました。
この試合をもちまして今大会における日本選手団のすべての試合が終了致しました。ご声援ありがとうございました。
(日本選手団代表:中西洋介)
本日は各種目予選と、XD本戦1回戦が行われました。最初に行われましたMS予選では上田、西本が2試合ずつ戦いました。競り合う場面はあるものの、落ち着いたラリーや素速い攻撃を見せ両者とも勝利し明日の本戦に駒を進めました。
またXD予選でも保木廣田ペアが先月の韓国オープンに続き対戦した長身のロシア選手を逆転で破り、さらに2回戦も快勝し予選突破を決めました。
夜間に行われましたXD本戦では小林松友ペアが強豪イングランドペアを破り好調さをアピールしました。
なお、WSにエントリーしておりました奧原希望ですが、先月のジャパンオープンで痛めた膝の状態が100パーセントではない為、大事をとって棄権となりました。
明日はベスト16が出揃うまで試合が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)