結果
バドミントンインドオープン2017
開催地インド・ニューデリー
期間2017年3月28日~2017年4月2日
男子シングルス
予選1回戦
予選2回戦
男子シングルス
1回戦
女子シングルス
1回戦
男子ダブルス
1回戦
女子ダブルス
1回戦
- 23-21
- 21-13
- CHIANG Kai Hsin(チャイニーズタイペイ)
- HUNG Shih Han(チャイニーズタイペイ)
混合ダブルス
1回戦
昨日から始りましたインドオープンスーパーシリーズ大会2日目は各種目本戦1回戦が行われました。最初に行われましたMSでは西本が地元インド選手と対戦し60分に及ぶ接戦となりますが、第3ゲーム9-12から逆転を許し敗退しました。続くMDでは嘉村園田ペアがインドネシアペアと対戦し激しい打ち合いとなりますが、シードペアの実力を見せストレートで勝利しました。
またWSでは出場している5選手すべてが実力通りの試合を見せ快勝し明日の2回戦に駒を進めました。WDでは栗原東野ペアはタイのトップダブルスに敗れましたが、その他の3ペアは攻守に安定した力を見せ良いスタートを切りました。XDでは数野栗原ペアは快勝しましたが、残る2ペアはストレートで敗退しました。明日は各種目2回戦が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
女子シングルス
2回戦
男子ダブルス
2回戦
- 16-21
- 18-21
- GIDEON Marcus Fernaldi(インドネシア)
- SUKAMULJO Kevin Sanjaya(インドネシア)
女子ダブルス
2回戦
混合ダブルス
2回戦
本日は各種目本戦2回戦が行われました。WSでは奥原対佐藤の日本人対決となりましたが、終盤8-11から逆転に成功した奥原が競り勝ちベスト8入りを果たしました。また山口、三谷も安定したラリー力を見せ快勝しました。MDでは嘉村園田ペアが韓国ペアと対戦しましたが、ジャッジの不運もあり接戦を落とし悔しい2回戦敗退となりました。WDでは日本の3ペアがそれぞれ圧倒的な試合を見せ、すべてのペアが準々決勝進出する運びとなりました。
XDでは最年長の数野栗原ペアが韓国ペアを相手に1ゲームを先制される苦しい立ち上がりとなりますが、その後は冷静に戦い逆転に成功し見事に勝利しました。
明日は各種目準々決勝が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
女子シングルス
準々決勝
女子ダブルス
準々決勝
- 21-19
- 20-22
- 21-11
- FRUERGAARD Maiken(デンマーク)
- THYGESEN Sara(デンマーク)
混合ダブルス
準々決勝
本日は各種目準々決勝が行われました。
WSでは昨日同様に日本人対決となり山口が奥原をくだし全英オープンに次ぐ準決勝進出となりました。一方、三谷はオリンピックチャンピオンのマリン選手と対戦しました。先月のドイツオープンの雪辱を期すべく粘り強い戦いを見せましたが、一歩及ばず惜しくも敗退しました。
WDでは福島廣田ペアが中国ペアと対戦しました。
1ゲーム29対29まで競り合った末に落とす苦しい立ち上がりとなりますが、その後立て直し逆転で勝利しました。残る2ペアも順当に勝ち抜きベスト4に3ペア勝ち上がるという結果になっております。
最後に行われましたXDでは数野栗原ペアが中国の強豪ペアと対戦しました。
1ゲーム序盤まで競り合いますが、地力の差を見せられ惜しくも敗退しました。
明日は各種目準決勝が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
女子シングルス
準決勝
女子ダブルス
準決勝
本日は各種目準決勝が行われました。最初に行われましたWDでは米元田中ペアが世界ランキング3位の韓国ペアと対戦しました。序盤から一進一退の攻防となった試合は日本ペアが先制します。しかし粘る韓国ペアの抵抗にあい2ゲームを失うと勝負は第3ゲームへ突入しました。最後の最後まで互角の勝負でしたが22-22から米元のレシーブエースが得点になりマッチポイントを奪うと、そのまま押し切り日本ペアの勝利となりました。
一方、日本人対決となった試合は福万與猶ペアに軍配があがり、明日の決勝戦も日本人対決となったことから、この種目の日本人選手の優勝が確定しました。またWSでは山口がマリン選手と対戦しました。
ストロークの精度で勝負したい山口でしたがマリン選手の素速いフットワークと鋭い攻撃に先手を奪われ苦しい展開が続きます。必死に粘る山口でしたが一歩及ばず敗退となりました。
明日は大会最終日、各種目決勝戦が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)
女子ダブルス
決勝
インドオープン大会最終日の本日は各種目決勝戦が行われました。
日本選手団の中から、栄えある決勝戦の舞台に勝ち残ったのはWDの米元田中ペアと福万與猶ペアとなり日本人対決の決勝となりました。両ペアともスーパーシリーズ大会のタイトルがなく互いに是が非でも勝ちたい一戦となった試合は序盤から長いラリーとなります。1ゲームは北都銀行ペアにミスが出てしまい再春館ペアが先制します。
しかし2ゲームになると安定したレシーブ力を取り戻した米元田中ペアがリードする場面が多くなり流れが変わります。17-17から再度抜けだしこのゲームを取り返すとファイナルゲームは10本で米元田中ペアが勝ち、価値のあるスーパーシリーズ初制覇となりました。
今月後半までの世界選手権レースの中で非常に大きなポイントが動いた結果となる一戦でした。
この試合をもちまして今大会の日本人選手団のすべての試合が終了致しました。ご声援ありがとうございました。
(日本選手団代表:中西洋介)
本日から始りましたインドオープンスーパーシリーズ大会初日は各種目予選が行われました。
予選から試合があるのはMS坂井、西本の2名となりました。最初に行われました西本は、インドの長身選手と対戦し、危なげなく勝利し2回戦に進みます。坂井も地元インド選手の長いラリーに手を焼く場面はあるものの、要所を締めストレートで勝ち進みます。
続く2回戦でも西本はインド選手と対戦し精度の高いスマッシュを武器に快勝し本戦進出を決めました。また坂井は韓国選手と対戦し、苦戦はしたものの安定した守備を見せ勝利しました。両名ともスーパーシリーズレベルで1日2試合あるという過酷な状況を乗り切りました。明日は本戦1回戦が行われます。
(日本選手団代表:中西洋介)