結果
ロシアオープン2017
開催地ロシア・ウラジオストク
期間2017年7月18日~2017年7月23日
女子シングルス
予選1回戦
- 川 島 美 南(ACT SAIKYO)
- 11-1
- 11-1
- 11-1
- Alisa KORZHINSKAIA(ロシア)
予選2回戦
- 川 島 美 南(ACT SAIKYO)
- 11-4
- 11-0
- 11-2
- Anastasiia ONASENKO(ロシア)
男子シングルス
1回戦
- 内 藤 浩 司(日立情報通信エンジニアリング)
- 5-11
- 8-11
- 5-11
- Rahul Yadav CHITTABOINA(インド)
- 星 野 健 太 朗(金沢学院クラブ)
- 11-4
- 11-5
- 11-6
- ladimir SHIPILENKO(ロシア)
- 福 田 春 樹(トリッキーパンダース)
- 11-7
- 11-6
- 11-4
- Alexander BUTOVETSTKIY(ロシア)
2回戦
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 11-7
- 5-11
- 11-5
- 11-7
- Siril VERMA(インド)
- 星 野 健 太 朗(金沢学院クラブ)
- 11-9
- 11-9
- 11-4
- Anton IVANOV(ロシア)
- 福 田 春 樹(トリッキーパンダース)
- 11-9
- 4-11
- 11-9
- 12-10
- Shreyansh JAISWAL(インド)
女子シングルス
1回戦
- 川 島 美 南(ACT SAIKYO)
- 11-2
- 11-1
- 11-2
- Julia ZAPOLSKAYA(ロシア)
男子ダブルス
1回戦
- 大 嶋 一 彰(日立情報通信エンジニアリング)
- 山 﨑 裕 太(日立情報通信エンジニアリング)
- 11-2
- 11-6
- 11-3
- Semen IAKOVLEV(ロシア)
- Kirill TIMOFEEV(ロシア)
- 塚 本 好 喜(日立情報通信エンジニアリング)
- 高 野 将 斗(日立情報通信エンジニアリング)
- 11-8
- 11-9
- 14-15
- 13-15
- 11-6
- Bastian KERSAUDY(フランス)
- Julien MAIO(フランス)
女子ダブルス
1回戦
- 松 田 蒼(岐阜トリッキーパンダース)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 11-3
- 11-5
- 11-5
- Ekaterina KADOCHNIKOVA(ロシア)
- Anastasia REDKINA(ロシア)
- 今 井 優 歩(ACT SAIKYO)
- 川 島 美 南(ACT SAIKYO)
- 11-5
- 11-3
- 11-5
- Mariya MALYGINA(ロシア)
- Alina ROMANKO(ロシア)
- 米 元 陽 花(ACT SAIKYO)
- 重 田 美 空(ACT SAIKYO)
- 11-2
- 11-5
- 11-5
- Olga IVASHCHENKO(ロシア)
- Anastasia NAZARCHUK(ロシア)
混合ダブルス
1回戦
- 高 野 将 斗(日立情報通信エンジニアリング)
- 松 田 蒼(岐阜トリッキーパンダース)
- 9-11
- 9-11
- 6-11
- Vladimir IVANOV(ロシア)
- Ekaterina BOLOTOVA(ロシア)
- 松 居 圭 一 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 11-3
- 11-4
- 11-5
- Alexey PANOV(ロシア)
- Polina MAKKOVEEVA(ロシア)
男子シングルス1回戦は、福田選手/星野選手共にスピーディーなゲーム展開で快勝。
内藤選手は終始相手に主導権を握られ、本来の攻撃的なプレーを発揮することができずに敗退しました。2回戦では、丸尾選手/福田選手/星野選手共に競り合う場面もありましたが、要所でスピードを上げ確実にポイントを奪い勝利しました。
女子シングルスは、齋藤選手/川島選手/仁平選手共に相手を寄せ付けず快勝しました。
男子ダブルス、大嶋・山﨑ペアはストレートで快勝。塚本・高野ペアは第5ゲームまでもつれる接戦となったものの、攻めの姿勢を最後まで貫き勝利しました。
女子ダブルスは、今井・川島ペア/松田・荒木ペア/米元・重田ペア共に安定した試合運びで快勝しました。
ミックスダブルス、松居・荒木ペアはコンビネーション良く勝利しましたが、高野・松田ペアは相手ペアの高い打点からの攻撃を食い止めることができず惜しくも敗れました。
(日本選手団代表:大堀均)
男子シングルス
3回戦
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 11-13
- 11-5
- 8-11
- 11-5
- 12-10
- Joo Ven SOONG(マレ-シア)
- 福 田 春 樹(トリッキーパンダース)
- 6-11
- 11-4
- 11-8
- 12-10
- Artem POCHTAROV(ウクライナ)
- 星 野 健 太 朗(金沢学院クラブ)
- 11-9
- 9-11
- 9-11
- 11-4
- 9-11
- WANG Yuehang(イングランド)
女子シングルス
2回戦
- 川 島 美 南(ACT SAIKYO)
- 11-13
- 7-11
- 14-15
- Rasika RAJE(インド)
男子ダブルス
2回戦
- 松 居 圭 一 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 竹 内 義 憲(日立情報通信エンジニアリング)
- 11-4
- 11-4
- 11-7
- Orkhan GALANDAROV(アゼルバイジャン)
- Kanan RZAYEV(アゼルバイジャン)
- 塚 本 好 喜(日立情報通信エンジニアリング)
- 高 野 将 斗(日立情報通信エンジニアリング)
- 11-5
- 11-2
- 11-4
- Rodion KARGAEV(ロシア)
- Andrey PARAKHODIN(ロシア)
- 大 嶋 一 彰(日立情報通信エンジニアリング)
- 山 﨑 裕 太(日立情報通信エンジニアリング)
- 10-12
- 6-11
- 11-13
- Konstantin ABRAMOV(ロシア)
- Alexandr ZINCHENKO(ロシア)
女子ダブルス
2回戦
- 今 井 優 歩(ACT SAIKYO)
- 川 島 美 南(ACT SAIKYO)
- 11-6
- 5-11
- 15-14
- 11-7
- Evgenia DIMOVA(ロシア)
- Nina VISLOVA(ロシア)
- 米 元 陽 花(ACT SAIKYO)
- 重 田 美 空(ACT SAIKYO)
- 11-4
- 11-6
- 6-11
- 11-5
- Ksenia EVGENOVA(ロシア)
- Ekaterina KUT(ロシア)
- 松 田 蒼(岐阜トリッキーパンダース)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 11-5
- 11-5
- 11-9
- Delphine DELRUE(フランス)
- Lea PALERMO(フランス)
混合ダブルス
2回戦
- 松 居 圭 一 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 11-4
- 11-2
- 11-3
- Amir KHAMIDULIN(ロシア)
- Mariya MALYGINA(ロシア)
男子シングルス丸尾選手は、ファイナルの接戦になったものの、ゲーム終盤の打ち合いを制し勝利。福田選手は、相手の攻撃を凌いで得意のラリー戦に持ち込み勝利。星野選手は、タフなラリーが続いたが、ゲーム終盤でミスが続き惜敗しました。
女子シングルス仁平選手は、タフなラリーの応酬となったが、攻撃の姿勢を最後まで崩さず勝利。齋藤選手は、守勢にまわる場面が多く苦戦したものの、ファイナルは力の差を見せつけて勝利。川島選手は、相手のサウスポーから繰り出される切れ味鋭いショットに対応しきれず、惜しくも敗れました。
男子ダブルスは、竹内・松居ペア/塚本・高野ペア共に、落ち着いたプレーで相手に付け入る隙を与えず快勝。大嶋・山﨑ペアは、ネット際の攻防で劣勢となり更に強いドライブで押し込まれ惜しくも敗退しました。
女子ダブルスは、今井・川島ペア/米元・重田ペア/松田・荒木ペア共に競り合う場面はあったものの、粘り強く、また攻撃的にラリーを展開し勝利しました。
ミックスダブルス松居・荒木ペアは、素早いタッチでゲームを支配し、相手ペアに攻撃の機会を与えず快勝しました。
(日本選手団代表:大堀均)
男子シングルス
準々決勝
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 8-11
- 11-9
- 11-7
- 6-11
- 11-7
- 福田 春樹(トリッキーパンダース)
女子シングルス
準々決勝
男子ダブルス
準々決勝
- 塚 本 好 喜(日立情報通信エンジニアリング)
- 高 野 将 斗(日立情報通信エンジニアリング)
- 11-7
- 9-11
- 8-11
- 9-11
- Arjun M.R.(インド)
- Ramchandran SHLOK(インド)
- 松 居 圭 一 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 竹 内 義 憲(日立情報通信エンジニアリング)
- 12-10
- 8-11
- 6-11
- 14-15
- Vladimir IVANOV(ロシア)
- Ivan SOZONOV(ロシア)
女子ダブルス
準々決勝
- 松 田 蒼(岐阜トリッキーパンダース)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 11-6
- 11-4
- 11-7
- 米元 陽花(ACT SAIKYO)
- 重田 美空(ACT SAIKYO)
- 今 井 優 歩(ACT SAIKYO)
- 川 島 美 南(ACT SAIKYO)
- 11-3
- 11-4
- 11-2
- Olga ARKHANGELSKAYA(ロシア)
- Natalia ROGOVA(ロシア)
混合ダブルス
準々決勝
- 松 居 圭 一 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 11-6
- 6-11
- 11-4
- 11-7
- Evgenij DREMIN(ロシア)
- Evgenia DIMOVA(ロシア)
男子シングルスは丸尾選手vs福田選手の日本人対決。一進一退の好ゲームとなり、ファイナルゲームにもつれ込みましたが、終盤スピードを上げ攻めに転じた丸尾選手の勝利となりました。
女子シングルス仁平選手は、ストローク戦となりましたが、スピーディーかつ精度の高いショットを武器にラリーの主導権を握り、またネットプレーで優位に立ちストレートで勝利。
齋藤選手は、第1シード選手との対戦となりましたが、早い展開で仕掛けてくる相手に対し、守勢にまわる場面が多くなりミスが続き敗退しました。
男子ダブルス竹内・松居ペアは、第1シードペアに対し、前半ノーロブを主体として優位に立っていましたが、中盤以降ネット際で先行され、攻めを許す展開となり惜しくも敗退。
塚本・高野ペアは、激しいドライブ戦を優位に進めていましたが、各ゲームとも終盤でのミスが響き1-3で敗退しました。女子ダブルスは、松田・荒木ペアvs米元・重田ペアの日本人対決。
終始主導権を握り攻め立てる松田・荒木ペアに対し、米元・重田ペアは防戦一方となり、ストレートで松田・荒木ペアに軍配。今井・川島ペアは、正確なショットと粘り強さを武器に相手を揺さぶり、終始優位にゲームを展開し勝利しました。
ミックスダブルス松居・荒木ペアは第1シードペアに対し、素早いタッチでチャンスを作り攻め込む得意のパターンに持ち込み、3-1で勝利しました。
(日本選手団代表:大堀均)
男子シングルス
準決勝
- 丸 尾 亮 太 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 7-11
- 9-11
- 10-12
- Sergey SIRANT(ロシア)
女子シングルス
準決勝
女子ダブルス
準決勝
- 松 田 蒼(岐阜トリッキーパンダース)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 12-10
- 11-7
- 11-3
- Ekaterina BOLOTOVA(ロシア)
- Alina DAVLETOVA(ロシア)
- 今 井 優 歩(ACT SAIKYO)
- 川 島 美 南(ACT SAIKYO)
- 11-5
- 11-9
- 11-9
- Anastasiia SHARAPOVA(ロシア)
- Yulia VASILYEVA(ロシア)
混合ダブルス
準決勝
- 松 居 圭 一 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 9-11
- 11-3
- 11-9
- 11-5
- Andrey PARAKHODIN(ロシア)
- Natalia ROGOVA(ロシア)
男子シングルス、連日接戦で勝ち上がってきた丸尾選手は、シャトルが飛ばなかったせいもあり、各ゲームともストロークベースのタフなラリーの応酬となり、終盤は疲労の色を隠せず敗退しました。
女子シングルス仁平選手は、緩急をうまく使い相手を揺さぶり第1ゲームを先取したものの、第2ゲーム以降は相手選手の高い打点からのスピーディーな攻撃に屈し、1-3で惜しくも敗退しました。
女子ダブルス松田・荒木ペアは、松田選手の積極的な前衛で相手ペアにプレッシャーをかけ、荒木選手の強烈なスマッシュで決めるパターンが冴え、ストレートで勝利。
今井・川島ペアは、早いタッチからの正確なショットで相手ペアを走らせ、優位にゲームを展開し、勝負所ではトップアンドバックからの積極的な攻撃でポイントを奪い、ストレート勝ちを収めました。
ミックスダブルス松居・荒木ペアは、激しい打ち合いになったものの、荒木選手の積極的なネットプレーと、松居選手の後衛からの巧みな配球、さらには強烈なスマッシュが冴え3-1で勝利しました。
(日本選手団代表:大堀均)
女子ダブルス
決勝
- 松 田 蒼(岐阜トリッキーパンダース)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 11-6
- 6-11
- 11-7
- 7-11
- 11-5
- 今井 優歩(ACT SAIKYO)
- 川島 美南(ACT SAIKYO)
混合ダブルス
決勝
- 松 居 圭 一 郎(日立情報通信エンジニアリング)
- 荒 木 茜 羽(岐阜トリッキーパンダース)
- 8-11
- 11-13
- 3-11
- CHAN Peng Soon(マレ-シア)
- CHEAH Yee See(マレ-シア)
女子ダブルス決勝は、松田・荒木ペアvs今井・川島ペアの日本人対決。お互い積極的な攻撃を武器に2ゲームずつを取り合い、白熱した好ゲームとなりました。迎えたファイナルゲームは、声を出し果敢に攻め込む松田・荒木ペアに対し、今井・川島ペアは守勢に入る場面とチャンスでのミスが増え、11-5で松田・荒木ペアが制し、グランプリ大会初優勝を飾りました。
ミックスダブルス松居・荒木ペアは、荒木選手のネット前での素早いタッチと、松居選手の後衛からのスペースを探りながらのチャンスメイクが噛み合い、第1・2ゲームともに激しいラリーの応酬となりましたが、要所でのミスが響き接戦を落としてしまい、第3ゲームは相手男子選手のパワースピードに圧倒される形で敗れ、準優勝に終わりました。
本大会採用ルール(11ポイント5ゲームマッチ)は、出だしから常にトップスピードで闘い続けることや、通常ルールでいうゲーム終盤の集中力を、終始持ち続けることが要求されます。
今後このルールでの闘い方や準備の仕方などを検証していく必要性を感じました。
以上をもちまして、本大会の全日程が終了となります。
(日本選手団代表:大堀均)
今大会は、11ポイント5ゲ-ムマッチで行われます。通常ル-ルと異なるため、戦術や戦略、更にはウォ-ミングアップ段階での工夫などが要求される大会になると考えます。
本日は女子シングルス予選のみが行われました。
川島選手は、予選1・2回戦とも高い集中力を持ってゲ-ムに臨み、スタ-ト時から相手選手を圧倒し、本戦出場を決めました。
(日本選手団代表:大堀均)