結果
2018ヨネックス/K&Dグラフィックスインターナショナルチャレンジ
開催地アメリカ・オレンジ
期間2018年12月18日~2018年12月22日
男子シングルス
1回戦
女子シングルス
1回戦
男子ダブルス
1回戦
男子シングルス
2回戦
女子シングルス
2回戦
男子ダブルス
2回戦
混合ダブルス
1回戦
混合ダブルス
2回戦
本日は、混合ダブルス1回戦および各種目2回戦が行われました。
男子シングルス五十嵐選手は、相手の強打を粘り強く拾い一進一退の展開となったが、ファイナルゲーム終盤ネットプレーで優位に立ち、このゲームを19本で奪い接戦を制した。奈良岡選手は第2ゲームこそデュースにもつれ込んだもの、攻撃的な姿勢を崩さず2-0で勝利。渡邉選手もスピーディーなプレーで圧倒しストレート勝ち。
女子シングルス大堀選手は、持ち前の攻撃力で粘る相手を振り切りストレート勝ち。
男子ダブルス岡村/小野寺ペアは、最後まで攻撃の手を緩めることなく圧勝。奈良岡/武藤ペアは、第2ゲームを逆転で失うと、流れを引き寄せることができす惜敗。
混合ダブルス権藤/栗原ペアは、1回戦で強豪チャイニーズタイペイペアとの対戦。激しいラリーの応酬となったが、ファイナルゲーム中盤から栗原選手の積極的なネットプレーと権藤選手の強打が噛み合い2-1の勝利。勢いそのまま2回戦はストレート勝ちでベスト8進出を決めた。
明日は各種目準々決勝が行われます。
(日本選手団代表:大堀均)
男子シングルス
準々決勝
女子シングルス
準々決勝
男子ダブルス
準々決勝
- 21-13
- 16-21
- 21-12
- CHANG Ching-Yuan(チャイニーズタイペイ)
- WANG Chia Min(チャイニーズタイペイ)
混合ダブルス
準々決勝
男子シングルス五十嵐選手は、精度の高いクリアーとロビングで強打を武器とする相手に付け入る隙を与えずストレート勝ち。奈良岡選手は激しいラリーの応酬となりファイナルゲームにもつれ込んだものの、最後はスピードを上げ相手を一蹴し勝利。渡邊選手は今日も巧みな配球とミスの少ない安定したプレーでストレート勝ち。
女子シングルス大堀選手は、タッチの早いスピーディーな展開で相手を寄せ付けず、ストレート勝ち。
男子ダブルス岡村/小野寺ペアは、第1ゲームを先取するも、守勢に回る展開が増え第2ゲームを失うが、ファイナルゲームは本来の攻撃的なプレースタイルに戻り勝利。
混合ダブルス権藤/栗原ペアは、息の合ったプレーで第1ゲームを先取、第2ゲームは後半までタフなラリーが続いたが、最後はトップ&バックから破壊力抜群の攻撃で勝利。合計6組が準決勝進出を果たした。
明日は各種目準決勝が行われます。
(日本選手団代表:大堀均)
男子シングルス
準決勝
女子シングルス
準決勝
男子ダブルス
準決勝
混合ダブルス
準決勝
男子シングルス渡邊選手は、第1シード選手を相手に第1ゲームを失うものの、第2ゲーム以降はスピーディーかつ粘り強いラリーで主導権を握り、ファイナル終盤一気にスピードを上げ勝利。
奈良岡選手と五十嵐選手の日本人対決は、奈良岡選手がディセプションの効いたショットやカウンターショットに冴えを見せ、躍動感あふれるプレーでストレート勝ちを収めた。
女子シングルス大堀選手は、ネットプレーでチャンスメイクしスマッシュやカットで仕留める得意のプレーを中心に、危なげないゲーム運びで勝利。
男子ダブルス岡村/小野寺ペアは、ファイナルゲームにもつれ込む接戦となったが、ファイナル14-14の場面からイージーミスが続き、惜しくも敗退。
混合ダブルス権藤/栗原ペアは、今日も栗原選手の巧みなネットプレーと、権藤選手の破壊力抜群のドライブ&スマッシュが噛み合い、ストレート勝ち。4組が決勝進出を果たした。
明日は各種目決勝が行われます。
(日本選手団代表:大堀均)
男子シングルス
決勝
女子シングルス
決勝
混合ダブルス
決勝
本日は、各種目決勝が行われました。
日本勢同士の対戦となった男子シングルス決勝は、得意のネットプレーからチャンスメイクし攻め込む渡邊選手と、カウンターショットから攻撃に転じる奈良岡選手の激しいラリーの応酬となった。1-1で迎えたファイナルゲーム終盤、さらにスピードアップし攻め続ける渡邊選手に対し、奈良岡選手にミスが増え、75分間に及ぶ死闘は渡邊選手に軍配が上がった。渡邊選手は国際大会初優勝。奈良岡選手も堂々の準優勝であった。
女子シングルス大堀選手は、今日もスピード感あふれるフットワークでラリーの主導権を握り、ネット際のプレーでチャンスメイクし決定打を放つ得意のプレースタイルで、相手選手を寄せ付けずストレート勝ちで、見事優勝を果たした。
混合ダブルス権藤/栗原ペアは、栗原選手がネット前での早いタッチから相手にプレッシャーをかけ、権藤選手の強打で仕留める得意のプレーで第1ゲームを先取。第2ゲームはイージーミスから一時リードを許す場面もあったが、終盤2人本来のプレースタイルを取り戻し失点を16本に抑え、見事優勝を果たした。
本日をもちまして、日本選手団すべての試合が終了となります。
(日本選手団代表:大堀均)
本日は、予選および混合ダブルスを除く各種目1回戦が行われました。
男子シングルス渡邊選手は、20-20の競り合いの場面相手選手の負傷により棄権勝ち。
続く奈良岡選手・五十嵐選手は、常にリードを奪う危なげないゲーム展開で、ともにストレート勝ち。
女子シングルスは、大堀選手が相手を寄せ付けず快勝。
男子ダブルス奈良岡/武藤ペアも、常にラリーの主導権を握るプレーで勝利。
明日は、混合ダブルス1回戦と、各種目2回戦が行われます。
(日本選手団代表:大堀均)