結果
世界バドミントン選手権大会2019
開催地スイス・バーゼル
期間2019年8月19日~2019年8月25日
男子シングルス
決勝
女子シングルス
決勝
男子ダブルス
決勝
女子ダブルス
決勝
男子シングルス
準決勝
女子シングルス
準決勝
男子ダブルス
準決勝
女子ダブルス
準決勝
混合ダブルス
準決勝
「第25回世界バドミントン選手権大会」大会6日目の試合結果をご報告いたします。
本日は各種目の準決勝が行われました。
男子シングルスの桃田選手は、試合の序盤から正確なレシーブでラリーを組み立てていくと終始相手を
圧倒し、ストレートで2年連続の決勝進出を決めた。
女子シングルスは、奥原選手がタイの選手と対戦。1ゲーム目はお互い慎重に進める中で、9連続ポイント
を奪うものの、逆に攻勢に出てきた相手に9連続失点でこのゲームを落とすが、2ゲーム目を取り返すと。
ファイナルゲームは4-4から徐々にリード広げ2-1で勝利。2年ぶりの決勝へと進んだ。
男子ダブルスの保木/小林組は中国ペアと対戦。長身から強打を繰りだす相手に対して、レシーブで左右
に揺さぶっていくと相手のミスを的確にポイントにつなげて、中盤以降引き離し21-19で先取すると、2ゲー
ム目は9連続ポイントで相手を引き離すとリードを保ち2-0のストレートで勝利し初の決勝進出を決める。
女子ダブルスは、福島/廣田組は中国ペアと対戦。序盤から相手の攻撃に対し低いレシーブで揺さぶるり
相手のミスなどで点差を広げると21-11で1ゲーム目を取る。2ゲーム目は一転して点の取り合いとなる
ものの、5連続ポイントで逆転し2-0で決勝へ。松本/永原組はインドネシアペアと対戦。レシーブから
相手の浮き球に対し積極的に前へ出てポイントを奪いに行くと21-12で勝利する。2ゲーム目も競り合いから
終盤に抜け出すと21-19で相手を振り切り決勝へ。決勝は2年連続で同じ組み合わせとなった。
混合ダブルスには、渡辺/東野組は中国選手と対戦。攻勢に出る相手に対しミスが続くと点差をつけられ
1ゲーム目を落とすと、2ゲーム目も点差を広げられ0-2で敗退となった。
明日は各種目の決勝が行われます。
(日本選手団代表: 朴 柱奉)
男子シングルス
準々決勝
女子シングルス
準々決勝
男子ダブルス
準々決勝
女子ダブルス
準々決勝
混合ダブルス
準々決勝
「第25回世界バドミントン選手権大会」大会5日目の試合結果をご報告いたします。
本日は各種目の準々決勝が行われました。
男子シングルスの桃田選手は、マレーシア選手と対戦。序盤から相手のショットにレシーブで対応していくと
徐々に点差を広げ8連続得点で1ゲーム目を奪うと、2ゲーム目も相手のミスなどから連続得点を重ね、21-8
でとりストレートで準々決勝進出を決めた。
女子シングルスの奥原選手は中国選手と対戦。準々決勝と同様に丁寧にラリーを組み立てて、ポイント
を積み重ねると、焦りの見える相手の攻撃をしっかりとレシーブし、主導権をつかむと2-0で勝利。
男子ダブルスは園田/嘉村組と保木/小林組の日本人同士の対戦となった準々決勝。保木/小林組が1ゲーム
を先取するものの、2ゲーム目を落とすがファイナルゲームが序盤の連続得点でリードを広げ有利に試合を
進めると2-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。
女子ダブルスは、福島/廣田組はファイナルゲームにもつれる接戦を制し準々決勝へ進出。髙橋/松友組は
中国選手と対戦すると1ゲーム目から長時間におよぶ接戦となると、25-23で奪うものの続く2ゲーム目を落とすと
お互いに体力の苦しくなる中も、レシーブで粘るものの23-25で落とし、2時間を超える接戦の末に敗退。
松本/永原組と米元/田中組との対戦となった試合は、米元/田中の途中棄権で、永原/松本組が準々決勝進出。
混合ダブルス3回戦には、渡辺/東野組が出場。序盤はマレーシア選手の攻撃に苦しみ18-21で落とす。
2ゲーム目以降は相手を動かしミスを誘うと効果的に強打を使い逆転で勝利。混合ダブルスでは日本人
初のメダルの獲得が決まった。
明日は各種目の準々決勝が行われます。
(日本選手団代表: 朴 柱奉)
男子シングルス
3回戦
女子シングルス
3回戦
男子ダブルス
3回戦
女子ダブルス
3回戦
混合ダブルス
3回戦
「第25回世界バドミントン選手権大会」大会4日目の試合結果をご報告いたします。
本日は各種目の3回戦が行われました。
男子シングルスの桃田選手は、インド選手にストレートで勝利。西本選手はマレーシア選手と対戦し、
1ゲームずつ取り合いファイナルゲームにもつれるものの終盤17-17から引き離されると20-22で落とし敗退。
常山選手はデンマーク選手と対戦。1ゲームの序盤は相手のショットにミスが続き大きく離され,追い上げるものの落とすと、
2ゲーム目は点の取り合いとなるが、18-18から引き離され2-0で敗れた。
女子シングルスは、奥原選手が出場。お互いラリーを仕掛けてくる中、相手コートのコーナーを使い
相手を動かすと徐々に相手のショットがアウトになり始めると、点差を広げ2-0のストレートで勝利。
男子ダブルスは、嘉村/園田組と保木/小林組共に勝利し明日の準々決勝へ。
井上/金子組は中国ペアと対戦。1ゲームずつ取り合って迎えたファイナルゲーム。
2ポイント以上に差が広がらない接戦となるが、16-16から徐々に離されると、相手のショットを粘り強く拾うものの19-21で敗退。
女子ダブルスは、米元/田中組がタイ選手に両ゲーム共にリードを追いかける展開となったが、終盤に逆転し勝利。
福島/廣田組、髙橋/松友組もストレート勝ち。松本/永原組はデンマークペアの攻撃に苦戦すると、
一時は逆転を許すものの2-0で勝利し準々決勝へ進出を決めた。
混合ダブルス3回戦には、渡辺/東野組と保木/永原組が出場。
渡辺/東野組はイングランドペアに落ち着いた試合運びでストレート勝利。
保木/永原組はシード選手から1ゲーム目を取るものの、左右に揺さぶってくる相手のショットに苦しみ1-2の逆転負けとなった。
明日は各種目の準々決勝が行われます。
(日本選手団代表: 朴 柱奉)
男子シングルス
2回戦
男子ダブルス
2回戦
女子ダブルス
2回戦
混合ダブルス
2回戦
「第25回世界バドミントン選手権大会」大会3日目の試合結果をご報告いたします。
男子シングルス2回戦に出場の、常山選手はメキシコの選手と対戦。危なげない試合運びで2-0のストレ
ートで勝利し明日の3回戦へと進んだ。
男子ダブルスの園田/嘉村組は、ロシア選手と対戦し1ゲーム目を奪うものの強打に対応が遅れファイ
ナルゲームとなるが2-1で勝利。 マレーシアペアとの対戦となった井上/金子組は、1ゲーム目は守りの
ミスから落とすが、2・3ゲームは粘り強くシャトルを拾うと徐々に主導権をとり逆転で勝利。
女子ダブルスに出場の松本/永原組は、テンポよく攻撃を繰り出し相手を崩していきストレートで勝利。
他にも髙橋/松友組、福島/廣田組、田中/米元組ともにストレートで勝利し3回戦へと進んだ。
混合ダブルス2回戦に出場の金子/松友組は、2ゲーム目追い上げるもののストレートで敗退。
明日は各種目の3回戦が行われます。
明日は各種目の3回戦が行われます。
(日本選手団代表: 朴 柱奉)
男子シングルス
1回戦
女子シングルス
1回戦
混合ダブルス
1回戦
本日より、バーゼル市で開催されます「第25回世界バドミントン選手権大会」大会1日目の試合結果をご報告いたします。
男子シングルスに出場の、桃田選手は両ゲーム共に中盤にリードを広げ落ち着いた試合運びで勝利。
西本拳太選手もストレートで勝利すると、常山選手は1ゲーム目は競り合うが逆転で奪うと、
2ゲーム目は、大きくリードしこちらも2-0で勝利。
女子シングルスの1回戦では、大堀選手、髙橋選手共にストレートで勝利し2回戦へ。
混合ダブルスには保木/永原組と権藤/栗原組が出場。
保木/永原組はランキングが下の相手に勝利するものの、権藤/栗原は相手の強打で崩されると、
レシーブが甘くなり大きく引き離され追い上げを見せるものの0-2で敗退。
明日も各種目の1・2回戦の一部が行われます。
(日本選手団代表: 朴 柱奉)
男子シングルス
2回戦
女子シングルス
2回戦
男子ダブルス
1回戦
混合ダブルス
2回戦
- 21-13
- 19-21
- 21-16
- RIVALDY Rinov(インドネシア)
- MENTARI Pitha Haningtyas(インドネシア)
「第25回世界バドミントン選手権大会」大会2日目の試合結果をご報告いたします。
男子シングルス2回戦に出場の、西本選手は1ゲーム目を25-23と接戦の末に取る。
2ゲーム目は奪われるものの、ファイナルゲームで疲れの見える相手に対し粘り強くラリーをしていき2-1の勝利。
女子シングルスの2回戦では、奥原選手がロシア選手に序盤こそ競り合うもののストレートで勝利した。
男子ダブルスの井上/金子組は、1ゲーム目こそ競るが2-0のストレートで勝利。
混合ダブルスには渡辺/東野組、保木/永原組と金子/松友組が出場。
保木/永原組は、格上のシード選手に先取されるものの2ゲームを27-25で取り返すと、
3ゲーム目は8-8から抜け出すとリードを広げ2-1で勝利した。
渡辺/東野組もファイナルゲームにもつれる接戦となるがファイナルゲームではリードを保ち勝利。
金子/松友はストレートで勝利した。
明日は各種目の残りの2回戦が行われます。
(日本選手団代表: 朴 柱奉)
「第25回世界バドミントン選手権大会」大会7日目の試合結果をご報告いたします。
本日は各種目の決勝が行われました。
男子シングルスの桃田選手は、地元の声援を受けて勢いに乗るデンマーク選手と対戦。1ゲーム目の
序盤は相手にリードされるもののレシーブでしっかりと粘っていくと、相手が単調になった所を突いていく
と逆転しリードを大きく広げこのゲームを取ると、2ゲーム目も終始圧倒し、ストレートで2連覇を決めた。
女子シングルスは、奥原選手がインド選手と対戦。序盤から角度ある強打を軸に攻めてくる相手に防戦
となると、レシーブが甘くなたっところを決められ主導権を奪われたまま0-2で敗退し、準優勝に終わった。
男子ダブルスの保木/小林組はインドネシアペアと対戦。1ゲーム目はお互いに硬いレシーブで相手の
攻撃を止めると点の取り合いが続くが23-25で落とす。2ゲーム目は奪い返して迎えたファイナルゲーム。
中盤以降、相手にレシーブで振られるとミスが続き点差を広げられると13-21で落とし敗退。自身初の
世界選手権のメダルは銀メダルとなった
女子ダブルスは、永原/松本組と福島/廣田組の決勝となり 昨年と同じカードとなった。試合はお互いに
1ゲームを取り合ったのちに、ファイナルゲーム終盤で永原/松本組が抜け出すが、15-20から福島/廣田
組が6連続得点で逆転。その後は点を取り合うものの、永原/松本組が23-21で勝利し2連覇を達成した。
以上をもちまして、今大会の全日程が終了しました。多くのご声援誠にありがとうございます。
(日本選手団代表: 朴 柱奉)