結果
第32回トマス杯・第29回ユーバー杯
開催地タイ バンコク
期間2022年5月 8日~2022年5月15日
決勝トーナメント準決勝
- 日本
- 2-3
- インドネシア
男子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
男子ダブルス
第2試合
- 20-22
- 21-8
- 22-24
- AHSAN Mohammad(インドネシア)
- SUKAMULJO Kevin Sanjaya(インドネシア)
第4試合
- 21-14
- 13-21
- 21-18
- ALFIAN Fajar(インドネシア)
- ARDIANTO Muhammad Rian(インドネシア)
決勝トーナメント準決勝
- 日本
- 0-3
- 韓国
女子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
女子ダブルス
第2試合
第4試合
決勝トーナメント準々決勝
- 日本
- 3-2
- チャイニーズ・タイペイ
男子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
男子ダブルス
第2試合
第4試合
決勝トーナメント準々決勝
- 日本
- 3-0
- チャイニーズ・タイペイ
女子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
女子ダブルス
第2試合
第4試合
本日はまず女子ユーバー杯が行われ、チャイニーズ・タイペイと対戦しました。
第1試合の女子シングルスには山口茜選手が出場。第1ゲームは大差で先取したものの、第2ゲームを接戦の末に落とします。迎えた最終ゲームでは相手の追い上げを振り切り、2-1でチーム1勝目をあげました。
第2試合の女子ダブルスには福島由紀/廣田彩花ペアが出場。第1ゲーム目を接戦の末落としましたが、切り替えて第2、第3ゲームは終始リードを守り勝利しました。
第3試合の女子シングルスには奥原希望選手が登場。序盤は動きに乱れが見られ流れをつかめず第1ゲームを先取されます。しかし徐々に本来の動きを取り戻すと、逆転で勝利を収めました。この試合を3-0で勝利し、明日の準決勝に駒を進めました。
続いて男子トマス杯準々決勝が行われ、チャイニーズ・タイペイと対戦。第1試合の男子シングルスには桃田賢斗選手が登場。第1ゲームから積極的な攻撃をみせ2-0で破りました。
第2試合の男子ダブルスには保木卓朗/小林優吾ペアが出場。五輪金メダルのペアから最後まで流れを奪うことができず、0-2で敗れました。
第3試合の男子シングルスには常山幹太選手が出場し、第1ゲームはリードを保ちますが終盤連続失点で逆転を許し先取されます。第2ゲームでは相手を追いかける展開となり、一歩及ばず0-2で敗退しました。
第4試合の男子ダブルスには古賀輝/渡辺勇大ペアが出場。20点オール以降までもつれる接戦となった第1ゲームを制し、すると勢いに乗りそのままにストレート勝ちを収めました。
最終試合の男子シングルスには西本拳太選手が出場。根倍強いプレーで得点を重ね、プレッシャーのかかった最終試合を見事2-0で制し、チームを勝利に導きました。
明日、男子トマス杯は前回優勝のインドネシアと。女子ユーバー杯は韓国とそれぞれ準決勝で対戦します。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
トマス杯グループリーグ第3試合
- 日本
- 2-3
- マレーシア
男子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
男子ダブルス
第2試合
第4試合
ユーバー杯グループリーグ第3試合
- 日本
- 4-1
- インドネシア
女子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
女子ダブルス
第2試合
第4試合
本日はまず女子ユーバー杯が行われ、インドネシアと対戦しました。
第1試合の女子シングルスには山口茜選手が出場。序盤から風の影響でジャッジに苦しむと、ペースをつかむことができず、0-2で敗れました。
第2試合の女子ダブルスには志田千陽/松山奈未ペアが出場しました。立ち上がりからミスが続き我慢の展開となるものの、2-1で勝利を収めました。
第3試合の女子シングルスには髙橋沙也加選手が登場。鋭いショットを正確に決めていき、大差をつけて完勝しました。
第4試合の女子ダブルスには福島由紀/松本麻佑ペアが出場し、正規ペアでないものの堅実なプレーで得点を重ねていき、1勝をあげました。
最終試合の女子シングルスには郡司莉子選手が出場しました。終盤相手に追いつかれる場面もありましたが、2-0で勝利しました。
以上の結果、4-1で日本の勝利となりました。
続いて男子トマス杯が行われ、グループ首位をかけてマレーシアと対戦。
第1試合の男子シングルスには桃田賢斗選手が出場。序盤から連続失点で相手に主導権を握られ0-2で敗れました。
第2試合の男子ダブルスには保木卓朗/小林優吾ペアが出場。一進一退の攻防が続いたものの、相手のサービスに苦しみ、第1・第2ゲーム共に終盤でリードを許してしまい0-2で敗退となりました。
第3試合の男子シングルスには常山幹太選手が出場。後がない状況ながら積極的なプレーをみせ、2-0で勝利を収めました。
第4試合の男子ダブルスには古賀輝/渡辺勇大ペアが出場。第1ゲーム目は接戦となるが落とすと、続く第2ゲームも終盤に抜け出され0-2で敗れました。
最終試合の男子シングルスには西本拳太選手が最終ゲームまでもつれる接戦を制しました。
以上の結果から、2-3で敗れました。
明日は、トマス杯とユーバー杯共に準々決勝が行われます。日本チームは抽選の結果でいずれも
チャイニーズ・タイペイと戦います。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
トマス杯グループリーグ第2試合
- 日本
- 5-0
- イングランド
男子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
男子ダブルス
第2試合
第4試合
ユーバー杯グループリーグ第2試合
- 日本
- 5-0
- フランス
女子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
女子ダブルス
第2試合
第4試合
本日は男子トマス杯第2戦が行われ、イングランドと対戦。
第1試合の男子シングルスには桃田賢斗選手が出場。第1ゲーム序盤はリードを許す場面もあったものの、徐々にペースを掴み、2-0で快勝。
第2試合の男子ダブルスには保木卓朗/渡辺勇大ペアが出場し、第1ゲームはコンビネーションがかみ合わず先取されるも、第2ゲームと第3ゲームは実力を発揮し、2-1で逆転勝利を収めました。
第3試合の男子シングルスには常山幹太選手が出場。序盤は相手の攻撃に苦しみ先取されましたが、第2ゲームからはペースを上げると、逆転で勝利を飾りました。
第4試合の男子ダブルスには古賀輝/齋藤太一ペアが登場。昨日に引き続き安定したプレーで完勝しました。
最終試合の男子シングルスには奈良岡功大選手が出場。第1ゲーム、第2ゲーム共に抜群の安定感を見せ、勝利を収めました。
女子ユーバー杯はフランスと対戦しました。
第1試合の女子シングルスには山口茜選手が出場し、試合開始から安定したプレーで相手を寄せ付けづ快勝。
第2試合の女子ダブルスには福島由紀/廣田彩花ペアが出場。得意のラリー戦で得点を重ねていき、2-0で勝利を収めました。
第3試合の女子シングルスには髙橋沙也加選手が登場。持ち前の攻撃力で得点し相手を完封し勝利。
第4試合の女子ダブルスには松友美佐紀/松本麻佑ペアが出場。通常組んでいるペアでないものの良いコンビネーションを見せ、しっかりと勝利を収めました。
最終試合の女子シングルスには郡司莉子選手が登場。一時リードを奪われる場面もあったものの、終盤連続得点を重ね逆転し、2-0で勝利。良い形で明日の第3戦に繋げました。
明日は男子トマス杯と女子ユーバー杯の第3戦が行われます。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴柱奉)
トマス杯グループリーグ第1試合
- 日本
- 5-0
- アメリカ
男子シングルス
第1試合
第2試合
第3試合
男子ダブルス
第4試合
- 21-15
- 21-9
- MAR Adrian King-Sun(アメリカ)
- TANG Henry(アメリカ)
第5試合
本日は男子のトマス杯グループリーグ第1戦が行われアメリカと対戦しました。
第1試合の男子シングルスは西本拳太選手が出場し、安定したプレーで日本チーム初戦で勝利を飾りました。
第2試合の男子シングルスには奈良岡功大選手が登場。出だしから連続得点を続け、相手を完封しました。
第3試合の男子シングルスは秦野陸選手が出場、相手にペースを奪われる場面もみられるも、2-0でしっかりと勝利を収めました。
第4試合の男子ダブルスには竹内義憲/松居圭一郎ペアが登場。第1ゲームはミスも目立ちましたが、第2ゲームは本来の力を発揮し2-0で快勝。
最終試合の男子ダブルスには古賀輝/齋藤太一ペアが出場。落ち着いたプレーで終始ペースを握り快勝。良い形で初戦を締めくくりました。
男子トマス杯の次戦は明日、イングランドと対戦します。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
ユーバー杯グループリーグ第1試合
- 日本
- 5-0
- ドイツ
女子シングルス
第1試合
第3試合
第5試合
女子ダブルス
第2試合
第4試合
本日はグループリーグ第1戦が行われドイツと対戦しました。
第1試合は女子シングルス山口茜選手が出場し、連続失点を許す場面もあったものの、2-0で快勝。
第2試合の女子ダブルスには永原和可那/松本麻佑ペアが出場しました。持ち前の攻撃力を生かし大差をつけて勝利を収めました。
続く第3試合の女子シングルスには奥原希望選手が登場。怪我が完治していない状況ながら、正確なショットで相手を完封しました。
第4試合の女子ダブルスには志田千陽/松山奈未ペアが出場。序盤簡単なミスが続きましたが、徐々に本来の動きを取り戻し2-0で勝利。
最終試合の女子シングルスには川上紗恵奈選手が出場し、第1ゲームからスピードで圧倒し、大差をつけて快勝。
日本は5-0で初戦に勝利しました。
次の試合は明後日の5月10日にグループリーグ第2戦、フランスと対戦します。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
本日は準決勝、まず女子ユーバー杯が行われ、韓国と対戦しました。第1試合の女子シングルスには
山口茜選手が出場。第1ゲームを先取し、第2ゲームもリードして折り返しましたが、連続失点で逆転を
許します。最終ゲームも後半の逆転を許し、1-2で惜しくも敗れました。第2試合の女子ダブルスには志
田千陽/松山奈未ペアが出場。積極的に攻撃しますがミスが続いてしまい、0-2で敗れました。第3試
合の女子シングルスには奥原希望選手が登場。第1ゲームは長身の相手選手が打ち込んでくるショット
への対応に苦しみ先取されます。第2ゲームは動きのスピードを上げ取り返し、第3ゲームもリードして
折り返しましたが、疲れからか終盤足が止まると、相手に逆転を許し1-2で敗北。韓国に0-3で敗退が
決まりました。
続いて男子トマス杯準決勝が行われ、インドネシア対戦。第1試合の男子シングルスには桃田賢斗選
手が出場。最終ゲームまでもつれる接戦となりましたが、連続失点を許し、後半で追い上げを見せたも
のの及ばず1-2で敗れました。第2試合の男子ダブルスには保木卓朗/小林優吾ペアが出場。こちら
も最終ゲーム終盤まで一進一退の攻防が続きましたが1-2で敗れ、チームは0-2。第3試合の男子シ
ングルスには西本拳太選手が登場。接戦となった第1ゲームを先取すると、第2ゲームも積極的なプ
レーで得点を重ね、チーム初の1勝を上げました。第4試合の男子ダブルスには古賀輝/渡辺勇大
ペアが出場。最終ゲーム中盤までリードを許したものの、終盤に追い上げを見せ逆転で勝利しました。
最終試合の男子シングルスには奈良岡功大選手が出場。第1ゲーム中盤に追い上げを見せが、緊張
などから動き固くなり失点が続き0-2で敗退しました。この試合日本は2-3でインドネシアに敗れました。
以上を持ちまして、今大会の日本選手の全日程が終了しました。ご声援ありがとうございました。
日本は男女共に第3位入賞という結果で本大会を終えました。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)