結果
全英オープン2024
開催地イギリス バーミンガム市
期間2024年3月12日~2024年3月17日
女子シングルス
決勝
女子ダブルス
決勝
混合ダブルス
決勝
女子シングルス
準決勝
男子ダブルス
準決勝
女子ダブルス
準決勝
混合ダブルス
準決勝
大会5日目:本日は各種目準決勝が行われました。
女子シングルスの山口選手は先週行われたフランスオープンの決勝で敗れた第1シードの相手と再戦。第1ゲームをゆとりを
もって先攻。第2ゲームはお互いに一歩も譲らないロングラリーの激闘となり、勝負はファイナルゲームへ。最後まで我慢合戦
となったファイナルゲームで粘りとショットの正確性で上回り見事な勝利。
男子ダブルスの保木・小林ペアは第1ゲームを取られ後がない状態で第2ゲームは自分たちのリズムをつかみ大きくリードす
るも18-14から流れが変わり、無念のストレート敗戦。ベスト4となりました。
女子ダブルスの志田・松山ペア、櫻本・宮浦ペアの同国対決は相手の配球を先読みし前に詰めてプレッシャーをかけ続けた
志田・松山ペアがストレートで勝負を決め決勝戦へ。敗れた櫻本・宮浦ペアは自分たちらしさ、ペースを出すことが出来ずベ
スト4となりました。
混合ダブルスの渡辺・東野ペアは自分たちのリズムを守り、危なげなくストレート勝利し決勝進出を決めました。
明日は各種目決勝が行われます。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
男子シングルス
準々決勝
女子シングルス
準々決勝
男子ダブルス
準々決勝
女子ダブルス
準々決勝
混合ダブルス
準々決勝
大会4日目:本日は各種目準々決勝が行われました。
男子シングルスの渡邉選手はスピードがありどんなショットも粘り強く打ち返してくる相手に焦りが出てしまい、自分のペース
がつかめずにストレートで敗戦。ベスト8となりました。
女子シングルスの山口選手は第1ゲームをゆとりをもって先攻。第2ゲームでは相手の配球、ショットが冴え、押し切られファ
イナルゲームの末勝利し、準決勝進出。
男子ダブルスの保木・小林ペアは第1ゲームを相手ペアの角度のあるスマッシュに苦しみ先取されるも、第2ゲーム、ファイ
ナルゲームではディフェンスからチャンスを作り相手ペアよりも攻撃の手数で上回り見事な逆転勝利で準決勝に進みました。
女子ダブルスの福島・廣田ペアはラリーを繋ぎ粘りを見せるも、ここ一番の決め手に欠けストレートで敗戦。ベスト8となり
ました。志田・松山ペアは第1ゲーム相手ペアの棄権により準決勝進出。櫻本・宮浦ペアは第1ゲームは本来の力を発揮
できず先取されるも、第2ゲームでは持ち味の攻撃力で気負いせず攻め続け、ファイナルゲームに持ち込む。最後はディ
フェンスの粘りで相手のミスを誘い素晴らしい逆転勝利で準決勝進出。
混合ダブルスの渡辺・東野ペアは第7シードのペアと対戦。点数が競っていても大事なところで得点を重ね見事なストレー
ト勝利、準決勝に進みました。
明日は各種目準決勝が行われます。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
男子シングルス
2回戦
女子シングルス
2回戦
男子ダブルス
2回戦
- 21-18
- 17-21
- 18-21
- ALFIAN Fajar(インドネシア)
- ARDIANTO Muhammad Rian(インドネシア)
女子ダブルス
2回戦
- 14-21
- 21-10
- 21-16
- RAHAYU Apriyani(インドネシア)
- RAMADHANTI Siti Fadia Silva(インドネシア)
混合ダブルス
2回戦
- 21-19
- 21-12
- LEE Chun Hei Reginald(ホンコン・チャイナ)
- NG Tsz Yau(ホンコン・チャイナ)
大会3日目:本日は各種目2回戦が行われました。
男子シングルスの西本選手はスピードの速さが持ち味の第5シードの選手と対戦。そのスピードに必死食らいつき接戦とな
るが悔しいストレート敗戦、ベスト16となりました。渡邉選手は長身で手足の長い選手と対戦し、接戦になるもプレーが乱れ
ることはなく落ち着いた試合運びでストレート勝利、準々決勝へ進みました。
女子シングルスの山口選手は接戦となった第1ゲームを先攻。第2ゲームはシャトルのコントロールに苦しみ、ミスが増え取
り返されるとファイナルゲームでは相手のペースで試合が進み最後まで勝負がわからない振り回される内容になったが最
後は集中力を見せ勝利。
男子ダブルスの保木・小林ペアは同国対決となった岡村・三橋ペアに前衛の積極性で上手をいきストレート勝利。敗れた
岡村・三橋ペアは第2ゲームで点差が離れ始めるとミスが重なるようになり初出場の全英オープンはベスト16となりました。
古賀・齋藤ペアは第7シードのペアの選手と対戦。ファイナルゲームに持ち込まれ大接戦となりディフェンスで粘りを見せる
ものの、相手のリズムを崩すことはできず惜しい敗戦。ベスト16となりました。
女子ダブルスの志田・松山ペアは相手を全く寄せ付けず、見事な快勝で準々決勝に進み、福島・廣田ペア、櫻本・宮浦ペ
アは共にファイナルゲームで勝負が決まる大接戦をものにし、準々決勝に進出。中西・岩永ペアは第2シードのペアと対戦
し、いい形でラリーをつなげるも得点につなげることが出来ず、ストレートで敗戦、ベスト16となりました。
混合ダブルスの渡辺・東野ペアは昨日金子・松友ペアを破ったホンコン・チャイナのペアと対戦。自分たちらしいプレーを発
揮してストレートで勝利し、準々決勝に進みました。
明日は各種目準々決勝が行われます。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
男子シングルス
1回戦
女子シングルス
1回戦
男子ダブルス
1回戦
女子ダブルス
1回戦
1回戦
混合ダブルス
1回戦
- 19-21
- 15-21
- LEE Chun Hei Reginald(ホンコン・チャイナ)
- NG Tsz Yau(ホンコン・チャイナ)
大会2日目:本日は各種目下段1回戦が行われました。
男子シングルスの奈良岡功大選手は得意のディフェンスが崩され苦戦。第2ゲーム相手のマッチポイントから7本取り返
すも一歩及ばずストレートで敗戦。大会第4シードと対戦した常山幹太選手は長身の相手に配球に迷いがでて終始シャ
トルのコントロールに苦戦。逆を突かれ足が止まる場面も多く課題の残るストレート敗戦。
女子シングルスの山口茜選手は先週フランスオープンの準々決勝で戦った相手と再戦。大事なところでミスが重なるな
どして点差を広げることはできなかったが、粘りを見せる相手に落ち着いた試合運びで嬉しいストレート勝利。大堀彩選
手は今年2度目の対戦となった相手に決め手となる大事なところで点数を重ねることが出来ずストレートで悔しい1回戦
敗退。奥原希望選手は第3シードの選手と対戦。終始シャトルのコントロールに苦しみストレート敗戦。
男子ダブルスの保木卓朗・小林優吾ペアは地元イングランドペアにストレート勝利。古賀輝・齋藤太一ペアは攻撃と守
備のメリハリのあるプレーで接戦をストレートで勝利。岡村洋輝・三橋健也ペアは緊張からか動きが硬くなってしまった
第1ゲームを先行すると第2ゲームはリードを保ちストレート勝利。全英初出場で2回戦に進む。
女子ダブルスの福島由紀・廣田彩花ペアはシャトルのコントロールがうまくいかず第1ゲームを先取されるが、第2ゲー
ムを取り返し、頻繁にコミュニケーションを取りながら勢いに乗りファイナルゲームで大きな1勝をつかむ。志田千陽・松
山奈未ペアはスピードの速い低い展開のラリーを自分たちのリズムを崩すことなく戦いストレートで2回戦進出を決める。
中西貴映・岩永鈴ペアは危なげなくストレート勝利。
混合ダブルスの同国対決はミスの数が点差につながる試合内容で渡辺勇大・東野有紗ペアがストレートで山下恭平・
篠谷菜留ペアを下し2回戦へ。金子祐樹・松友美佐紀ペアは必死にシャトルに食らいつくも、相手ペアのコートカバー力
が冴えわたり残念なストレート敗戦。
明日は各種目2回戦が行われます。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
男子シングルス
1回戦
女子ダブルス
1回戦
混合ダブルス
1回戦
- 24-22
- 14-21
- 14-21
- CHISTIANSEN Mathias(デンマーク)
- BOJE Alexandra (デンマーク)
大会1日目:本日は1回戦上段が行われました。
男子シングルスの西本拳太選手、渡邉航貴選手は共に危なげなくストレートで勝負を決め2回戦へ。
女子ダブルスの同国対決は櫻本絢子・宮浦玲奈ペアが第1ゲームを先攻、第2ゲームを永原和可那・松本麻佑
ペアが奪い返すとファイナルゲームでは宮浦選手のスピードが際立ち、攻撃の手数や守備の堅さで自分たちの
ペースを作り上げた櫻本・宮浦ペアが2回戦進出を決める。
混合ダブルスの緑川大輝・齋藤夏ペアはデンマークの長身ペア相手に接戦の第1ゲームを先攻。第2ゲームか
らはミスが目立ち始めファイナルゲームの末敗戦。
明日は各種目1回戦下段が行われます。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)
大会6日目:本日は各種目決勝が行われました。
女子シングルスの山口選手は第1ゲームから大接戦を繰り広げるも、第2ゲームインターバル時に棄権し準優勝となりました。
女子ダブルスの志田・松山ペアは先週のフランスオープン準々決勝で勝利したペアとの再戦。第1ゲームからどちらが勝って
もおかしくない試合内容でファイナルゲームに持ち込むも些細なミスが勝敗をわけ、準優勝となりました。
混合ダブルスの渡辺・東野ペアは第1シードのペアと対戦。相手ペアの絶妙なコンビネーションと連続攻撃に苦しみストレート
で敗戦、準優勝となりました。
2週間続いたヨーロッパ遠征が本日で終了。オリンピック選考レース中で大会数も多く、ケガや故障を抱える選手たちですが
それぞれが個々の目標に向かって全力を尽くした2週間となりました。ご声援ありがとうございました。
(日本選手団ヘッドコーチ 朴 柱奉)