結果
アジアジュニアU17&U15選手権大会2023
開催地中国 成都市
期間2023年10月17日~2023年10月22日
U15女子シングルス
決勝
- 阿波 芽衣咲(柳井中学校)
- 19-21
- 24-22
- 22-20
- SUN Yi Fei(中国)
U15男子ダブルス
決勝
- 萩原 駿希(埼玉栄中学校)
- 松本 眞優(埼玉栄中学校)
- 21-12
- 19-21
- 21-16
- LEE Hyeon seok(韓国)
- PARK Jung Bin(韓国)
U15女子シングルス
準決勝
- 阿波 芽衣咲(柳井中学校)
- 21-18
- 21-12
- LI Ming Yi(中国)
- 佐藤 心彩(ふたば未来学園中学校)
- 11-21
- 9-21
- SUN Yi Fei(中国)
U15男子ダブルス
準決勝
- 萩原 駿希(埼玉栄中学校)
- 松本 眞優(埼玉栄中学校)
- 21-19
- 21-17
- LAI Yu Hao(中国)
- LIU Yun Hao(中国)
中国成都市で開催されいてるU17&U15アジアジュニア選手権大会の第4日目の結果について報告します。
準決勝に残った3つとも地元中国選手との対戦となった。中国は準決勝に15個残るほどの力を見せた。
最初に登場した佐藤選手は準決勝の舞台へのかたさもあり、ラリーがうまく噛み合わず敗退した。
次の阿波選手は序盤から持ち前の粘り強いラリー力を発揮し、終始リードを保ち快勝した。
男子ダブルスの萩原選手と松本選手はゲームのスタートから勢いよく飛び出し幸先よく1ゲームを先取した。
2ゲームに入ると中国ペアの力強いショットが多くなってきたが粘り強く返球し、スピードに勝る日本ペアが
勝利した。明日の決勝戦にはU15男子ダブルスとU15女子シングルスの2種目で金メダルに挑みます。
(日本選手団代表:齋藤 亘)
U17女子シングルス
準々決勝
- 大石 夢陽(ふたば未来学園中学校)
- 21-15
- 13-21
- 15-21
- KETKLIENG Yataweemin(タイ)
U17男子ダブルス
準々決勝
- 山城 政人(ふたば未来学園中学校)
- 宮下 翔伍(ふたば未来学園中学校)
- 12-21
- 12-21
- LIU Jun Rong(中国)
- NIE Yao Yang(中国)
U15女子シングルス
準々決勝
- 阿波 芽衣咲(柳井中学校)
- 21-17
- 21-18
- CHEN Shu Jie(中国)
- 佐藤 心彩(ふたば未来学園中学校)
- 21-15
- 21-13
- CUI Yi Ge(中国)
- 中沢 莉子(小山第二中学校)
- 21-23
- 9-21
- LI Ming Yi(中国)
U15男子ダブルス
準々決勝
- 萩原 駿希(埼玉栄中学校)
- 松本 眞優(埼玉栄中学校)
- 21-15
- 23-21
- ALFAGAN Muhammad Khosda(インドネシア)
- HABIBI Muhammad Luthfi(インドネシア)
中国成都市で開催されいてるU17&U15アジアジュニア選手権大会の第4日目の結果について報告します。
本日の日本チームは準々決勝に進んだ6つの試合に臨んだ。U15の女子シングルスでは阿波選手と佐藤選手が
スピード、パワーのある中国選手に対して、それを上回るプレーを見せそれぞれストレートで勝利した。U17の
大石選手は持ち前の粘りでロングラリーの応酬となりファイナルゲーム13オールとなったが、そこから相手の
ショットと動きが上回り連続失点となり惜しくも敗退した。U15の男子ダブルスではテクニックとスピードに優る
インドネシアペアとの対戦となったが、萩原選手、松本選手の息のあったコンビネーションで接戦をものにし
勝利した。U17男子ダブルスでは力のある中国ペアとの対戦となった。日本では頭ひとつ抜けている存在の
山城選手と宮下選手だが、それをさらに上回るレベルのショットと動きで今試合は完敗した。しかし、同年代との
この対戦の経験は将来につながるものであったと感じる。
(日本選手団代表:齋藤 亘)
U17男子シングルス
3回戦
- 新開 佑澄(大原中学校)
- 9-21
- 11-21
- TRIANSYAH Dendi(インドネシア)
U17女子シングルス
3回戦
- 浅野 真央(青森山田中学校)
- 17-21
- 27-29
- SHARMA Tanvi(インド)
- 大石 夢陽(ふたば未来学園中学校)
- 21-14
- 21-15
- MAITSAA Shaafiya Yasmin(インドネシア)
U17男子ダブルス
2回戦
- 山城 政人(ふたば未来学園中学校)
- 宮下 翔伍(ふたば未来学園中学校)
- 21-14
- 7-21
- 21-11
- SUBAGIO Alexius Ongkytama(インドネシア)
- TANGKA Aquino Evano Keneddy(インドネシア)
- 増田 遥(ふたば未来学園中学校)
- 田上 幹太(浪岡中学校)
- 21-23
- 19-21
- MONGDONG Lindan Mikael Mahardika(インドネシア)
- PRAMUDYA Ikhsan Lintang(インドネシア)
U15男子シングルス
3回戦
- 松本 眞優(埼玉栄中学校)
- 21-18
- 16-21
- 13-21
- CHANGMAI Bornil Aakash(インド)
- 寺島 拓夢(ふたば未来学園中学校)
- 21-17
- 14-21
- 17-21
- MA Chu Xuan(中国)
U15女子シングルス
3回戦
- 阿波 芽衣咲(柳井中学校)
- 21-14
- 20-22
- 21-15
- ZHANG Yu Lu(中国)
- 佐藤 心彩(ふたば未来学園中学校)
- 21-15
- 19-21
- 21-19
- AFFATUNISA Raisa(インドネシア)
- 上野 優寿(ふたば未来学園中学校)
- 17-21
- 19-21
- SUN Yi Fei(中国)
- 原口 倖歩(串木野中学校)
- 17-21
- 21-12
- 19-21
- PRATIWI Halifia Usni(インドネシア)
- 中沢 莉子(小山第二中学校)
- 21-18
- 21-11
- ARIFAH Frisca Adelia(インドネシア)
U15男子ダブルス
2回戦
- 萩原 駿希(埼玉栄中学校)
- 松本 眞優(埼玉栄中学校)
- 21-13
- 21-8
- BOONMA Thrithum(タイ)
- WEDLER Lucas Ekarat(タイ)
U15女子ダブルス
2回戦
- 原口 倖歩(串木野中学校)
- 芳賀 凜歩(ふたば未来学園中学校)
- 21-14
- 12-21
- 10-21
- Phattharin AIAMVAREESRISAKUL(タイ)
- Chanyapat CHARTWEERACHAISRI(タイ)
U15混合ダブルス
2回戦
- 松本 眞優(埼玉栄中学校)
- 上野 優寿(ふたば未来学園中学校)
- 16-21
- 14-21
- RAMDHAN Faza Iwadh Kurnia(インドネシア)
- WARDHANA Azka Ghani Putri(インドネシア)
中国成都市で開催されいてるU17&U15アジアジュニア選手権大会の第3日目の結果について報告します。
本日の試合で各種目のベスト8が出揃いました。日本からは男子はU17,U15のダブルスでそれぞれ1つずつ、
女子はU17で1つ、U15で3つのシングルスがベスト8へと進みました。
U17女子シングルスの大石選手はスピードとショットのきれのある相手に持ち前の粘り強さを発揮し、長いラリー
戦を制しインドネシア選手に勝利しました。全国中学校大会で女子シングルスで優勝した阿波選手は地元中国選手
に2ゲーム目を逆転で取られながらも、ファイナルゲームは落ち着いた試合運びで勝利する安定感がありました。
男子はシングルスでは全て姿を消してしまいましたが、U17、U15のエースダブルスが意地を見せベスト8へ
勝ち進みました。U15の松本選手はシングルス、ミックスダブルスに続き3試合目となり体力的に厳しい状態でしたが
前の2戦の反省をいかし、勝負所での攻めの気持ちを出し続け勝利することができました。
(日本選手団代表:齋藤 亘)
U17男子シングルス
2回戦
- 新開 佑澄(大原中学校)
- 21-9
- 21-14
- NGUYEN Duy Linh(ベトナム)
- 山城 政人(ふたば未来学園中学校)
- 15-21
- 21-16
- 12-21
- LIU Yang Ming Yu(中国)
- 山脇 弘奨(金屋中学校)
- 10-21
- 7-21
- LAM Ka To(ホンコン・チャイナ)
- 増田 遥(ふたば未来学園中学校)
- 17-21
- 21-8
- 16-21
- YIH Chung-Hsiang(チャイニーズ・タイペイ)
U17女子シングルス
2回戦
- 浅野 真央(青森山田中学校)
- 21-14
- 21-17
- BUI Bich Phuong(ベトナム)
- 大石 夢陽(ふたば未来学園中学校)
- 21-8
- 21-5
- MAI Thi Thanh Ngan(ベトナム)
- 橋村 妃翔(埼玉栄中学校)
- 15-21
- 21-16
- 21-23
- WONG Yi(ホンコン・チャイナ)
U17男子ダブルス
1回戦
- 山城 政人(ふたば未来学園中学校)
- 宮下 翔伍(ふたば未来学園中学校)
- 18-21
- 21-18
- 21-17
- JOUNG Da Hwan(韓国)
- NA Seon Jae(韓国)
- 増田 遥(ふたば未来学園中学校)
- 田上 幹太(浪岡中学校)
- 21-19
- 21-16
- AYU Fu Sheng(マレーシア)
- RAZEEQ Danial(マレーシア)
- 山脇 弘奨(金屋中学校)
- 新開 佑澄(大原中学校)
- 12-21
- 21-19
- 16-21
- TU Yi Chen(中国)
- ZHENG Wei Gang(中国)
U17女子ダブルス
1回戦
- 畠山 想来(ふたば未来学園中学校)
- 溝尾 花奈(ふたば未来学園中学校)
- 13-21
- 9-21
- CHEN Fan Shu Tian(中国)
- ZHANG Jia Han(中国)
- 大石 夢陽(ふたば未来学園中学校)
- 勘傳 歩美(美川中学校)
- 15-21
- 15-21
- CHAN Po-Hsuan (チャイニーズ・タイペイ)
- LU Ssu-Ying(チャイニーズ・タイペイ)
- 橋村 妃翔(埼玉栄中学校)
- 浅野 真央(青森山田中学校)
- 12-21
- 14-21
- TAN Ke Xuan(中国)
- ZHANG Wan Qing(中国)
U15男子シングルス
2回戦
- 芦田 潤平(ふたば未来学園中学校)
- 21-13
- 4-21
- 18-21
- ARDIAN Allong(インドネシア)
- 松本 眞優(埼玉栄中学校)
- 10-21
- 21-16
- 21-18
- CHENG Curson(マレーシア)
- 舛田 遼羽(伏木中学校)
- 20-22
- 21-23
- CHAND Nishchal(インド)
U15女子シングルス
2回戦
- 阿波 芽衣咲(柳井中学校)
- 21-17
- 21-15
- LEE Ah Min(韓国)
- 佐藤 心彩(ふたば未来学園中学校)
- 21-14
- 21-19
- SU Yun Chiao(チャイニーズ・タイペイ)
- 上野 優寿(ふたば未来学園中学校)
- 21-10
- 21-3
- HIRAN AKKHARAWONG Paritapat(タイ)
- 原口 倖歩(串木野中学校)
- 21-14
- 21-17
- LOW Zi Yu (マレーシア)
- 中沢 莉子(小山第二中学校)
- 21-11
- 21-7
- LEE Soo Bin(韓国)
U15男子ダブルス
1回戦
- 舛田 遼羽(伏木中学校)
- 田坂 春馬(国分寺中学校)
- 8-21
- 18-21
- KHANGURRA Jagsher Singh(インド)
- RUPARELIA Dev(インド)
- 篠原 康輔(埼玉栄中学校)
- 松下 一誠(白糠中学校)
- 12-21
- 16-21
- CHEN Ping Hsuan(チャイニーズ・タイペイ)
- YEH Tso Li(チャイニーズ・タイペイ)
U15女子ダブルス
1回戦
- 原口 倖歩(串木野中学校)
- 芳賀 凜歩(ふたば未来学園中学校)
- 21-13
- 15-21
- 21-19
- CUI Yi Ge(中国)
- LI Ming Yi(中国)
- 中沢 莉子(小山第二中学校)
- 佐藤 心彩(ふたば未来学園中学校)
- 12-21
- 21-18
- 20-22
- HA Eui Jeong(韓国)
- LEE Soo Bin(韓国)
- 樫尾 雫玖(柳井中学校)
- 沖本 愛音(柳井中学校)
- 16-21
- 17-21
- CHUNG Jen-Ai (チャイニーズ・タイペイ)
- LEE Siou-Jin(チャイニーズ・タイペイ)
中国成都市で開催されいてるU17&U15アジアジュニア選手権大会の第2日目の結果について報告します。
本日はシングルス2回戦とダブルス1回戦の試合が行われた。男子シングルス陣は各国のエース級の選手との
対戦が多く、かなりの苦戦を強いられた。今年度の全国中学校大会の優勝者である山城選手は中国選手と対戦し
ファイナルゲームまで持ち込んだものの最後はペースを握ることができず敗退した。男子シングルスはU17で
新開選手、U15で松本選手、寺島選手の3人だけが3回戦へ進むにとどまった。
ラリー力や攻撃、守備力では大きな差はないが、試合の中での駆け引きやゲームメイクなどにおいて相手が
一枚上手であった。今回の経験をもとに高めていきたい。
女子シングルスでは各年代エースの浅野選手、阿波選手が快勝しチームを牽引し、7人が3回戦へと勝ち進んだ。
女子はシングルスではフィジカル面でも他国を上回っており、ラリーを優位に進めていた。
(日本選手団代表:齋藤 亘)
U17男子シングルス
1回戦
- 新開 佑澄(大原中学校)
- 16-21
- 21-11
- 21-8
- HUANG Jun Hao(中国)
- 山城 政人(ふたば未来学園中学校)
- 21-18
- 21-8
- HOANG Anh Minh(ホンコン・チャイナ)
- 山脇 弘奨(金屋中学校)
- 21-8
- 21-15
- NGUYEN Dinh Dat(ベトナム)
- 増田 遥(ふたば未来学園中学校)
- 21-18
- 24-26
- 21-11
- LEE Yen Wei(マレーシア)
- 田上 幹太(浪岡中学校)
- 15-21
- 19-21
- LEE Hyeong Woo(韓国)
U17女子シングルス
1回戦
- 畠山 想来(ふたば未来学園中学校)
- 16-21
- 26-24
- 19-21
- AULIA Kavitha Nadjwa(インドネシア)
- 浅野 真央(青森山田中学校)
- 21-14
- 21-15
- LEE Ga Hyun(韓国)
- 勘傳 歩美(美川中学校)
- 16-21
- 21-14
- 16-21
- WU Yun Chi(チャイニーズ・タイペイ)
- 大石 夢陽(ふたば未来学園中学校)
- 17-21
- 21-14
- 21-7
- OH Yoon Sol(韓国)
U17混合ダブルス
1回戦
- 宮下 翔伍(ふたば未来学園中学校)
- 溝尾 花奈(ふたば未来学園中学校)
- 21-15
- 11-21
- 19-21
- LAM Ka To(ホンコン・チャイナ)
- WONG Yan Lam Yanes(ホンコン・チャイナ)
- 増田 遥(ふたば未来学園中学校)
- 畠山 想来(ふたば未来学園中学校)
- 14-21
- 16-21
- LIU Jun Rong(中国)
- CHEN Fan Shu Tian(中国)
- 新開 佑澄(大原中学校)
- 橋村 妃翔(埼玉栄中学校)
- 17-21
- 16-21
- SREEPEAW Attawut(タイ)
- DEEAROM Khanaphon(タイ)
U15男子シングルス
1回戦
- 芦田 潤平(ふたば未来学園中学校)
- 20-22
- 21-13
- 21-16
- KHASHAH Khairui Azlan(マレーシア)
- 萩原 駿希(埼玉栄中学校)
- 21-18
- 10-21
- 15-21
- LEKYIM Yhanakrit(タイ)
- 寺島 拓夢(ふたば未来学園中学校)
- 21-18
- 21-16
- BOONMA Thrithum(タイ)
- 舛田 遼羽(伏木中学校)
- 21-15
- 21-17
- CHU Ho Isaiah(ホンコン・チャイナ)
U15女子シングルス
1回戦
- 佐藤 心彩(ふたば未来学園中学校)
- 21-11
- 21-15
- AN-YEUNG Wing Chi(ホンコン・チャイナ)
- 上野 優寿(ふたば未来学園中学校)
- 21-13
- 21-12
- CHEN Li An(チャイニーズ・タイペイ)
- 阿波 芽衣咲(柳井中学校)
- 21-17
- 21-17
- BURAMART Nathida(タイ)
U15混合ダブルス
1回戦
- 田坂 春馬(国分寺中学校)
- 樫尾 雫玖(柳井中学校)
- 13-21
- 15-21
- HUANG Hao Wei(チャイニーズ・タイペイ)
- WANG Yi Han(チャイニーズ・タイペイ)
- 萩原 駿希(埼玉栄中学校)
- 芳賀 凜歩(ふたば未来学園中学校)
- 18-21
- 15-21
- HABIBI Muhammad Luthfi(インドネシア)
- FAIZA Jane Maira(インドネシア)
- 松本 眞優(埼玉栄中学校)
- 上野 優寿(ふたば未来学園中学校)
- 21-16
- 16-21
- 21-11
- LAI Yu Hao(中国)
- LI Zhou Jing(中国)
中国成都市で開催されいてるU17&U15アジアジュニア選手権大会の第一日目の結果について報告します。
今大会はU16ジュニアナショナルチームの選手団で参加しています。U16では今年度初めての海外遠征となり、
どの選手も約一年ぶりの国際大会となり緊張した様子で大会に臨んでいました。
今大会の口火を切ったのはU17女子シングルスの畠山選手とU15男子シングルスの舛田選手でした。
畠山選手はインドネシア選手と序盤から一進一退の好ゲームを繰り広げ、ファイナルゲームとなりましたが
中国応援団の大声援にも押され後一歩のところで敗退しました。次の舛田選手は持ち味の力強いスマッシュを
武器に快勝しました。この二人のファイティングスピリッツは日本チームに勢いをつけてくれました。
初日の試合で日本選手団は男女シングルスとミックスダブルスで13個が2回戦へと駒を進めました。
(日本選手団代表:齋藤 亘)
中国成都市で開催されいてるU17&U15アジアジュニア選手権大会の最終日の結果について報告します。
U15女子シングルスでは阿波選手が中国選手にファイナルゲーム22対20で勝利し優勝を果たした。今大会の
第一シードの選手を破って勝ち上がってきた中国選手の動きのスピードと精度の高いショットに対応が遅れる
場面もあったが、阿波選手の配球の組み立てとメンタルの強さが相手を上回っていた。
U15男子ダブルスでは昨日の準決勝で地元中国ペアを破り波に乗った萩原選手、松本選手が韓国ペアに挑んだ。
序盤から相手に攻めさせないノーロブの配球がうまくいき、自分達の攻撃につなげていった。2ゲーム終盤まで
リードを保ちそのまま勝利という流れから韓国ペアが粘り強くラリーをして逆転でこのゲームを失った。しかし、
もう一度気持ちを切り替えてファイナルゲームも試合を優位に進めた。そのまま差を詰めさせることなく最後は
21対16で優勝することができた。
(日本選手団代表:齋藤 亘)