結果
2019ヨネックス/K&Dグラフィックスインターナショナルチャレンジ
開催地オレンジ市
期間2019年12月17日~2019年12月21日
男子シングルス
決勝
男子シングルス
準決勝
男子ダブルス
準決勝
- 熊谷 翔(聖ウルスラ英智高)
- 藤澤 佳史(聖ウルスラ英智高)
- 17-21
- 21-23
- CHEN Xin Yuan(チャイニーズタイペイ)
- LIN Yu Chieh(チャイニーズタイペイ)
上記大会4日目の試合結果をご報告いたします。
本日は準決勝が行われました。男子シングルスでは、本日も日本選手同士の戦いとなりました。
序盤はお互いが均衡する点数の取り合いになるが、少しのミスから徐々に点数が離れ、1ゲーム目を
奈良岡が先取する。2ゲーム目では、終盤まで縺れる展開となるが、秦野のスマッシュがライン付近に
決まりだし、優勢に戦いを進め取り返す。ファイナルゲームでは、奈良岡が集中力を高め、
秦野のミスを誘うラリーをすると、序盤から点数が離れ、その流れで奈良岡が勝利した。
男子ダブルスに出場した熊谷・藤澤は、1,2ゲーム共に前半のインターバルまでは、サービス周りや
攻めの形から点数を奪いリードするものの、後半では相手のペースのスピードやサービス周りで点数を
取られる展開となってしまい、逆転を許してしまい敗退してしまった。
明日は決勝戦になります。よろしくお願いします。
(日本選手団代表: 本多 裕樹)
男子シングルス
準々決勝
- 秦野 陸(埼玉栄高)
- 21-16
- 21-17
- 武井 凜生(ふたば未来学園高校)
男子ダブルス
準々決勝
- 熊谷 翔(聖ウルスラ英智高)
- 藤澤 佳史(聖ウルスラ英智高)
- 21-15
- 21-15
- CHEW Phillip(アメリカ)
- CHEW Ryan(アメリカ)
上記大会3日目の試合結果をご報告いたします。
本日の試合は、すべての種目で準々決勝が行われました。
男子シングルスに出場した奈良岡は、序盤にラリーで自分の展開に持ち込み、相手選手の動きに乱し、終始主導権を握り続け勝利した。
秦野対武井の試合は、秦野がラリーで武井を回す展開となり、上からのショットで切り崩し点数を重ねて秦野が勝利した。
男子ダブルスに出場した熊谷・藤澤は相手の体付近からのショットに苦戦はするものの、
藤澤の前衛と熊谷の強烈なスマッシュで打ち崩し勝利した。
(日本選手団代表: 本多 裕樹)
男子シングルス
1回戦
- 秦野 陸(埼玉栄高)
- 21-11
- 15-21
- 21-8
- KIRCHMAYR Christian(スイス)
- 武井 凜生(ふたば未来学園高)
- 21-16
- 21-19
- GUNNARSSON Kari(アイスランド)
2回戦
- 秦野 陸(埼玉栄高)
- 24-22
- 21-14
- CASTILLO Job(メキシコ)
- 武井 凜生(ふたば未来学園高)
- 21-16
- 21-17
- NGUYEN Tien Minh(ベトナム)
男子ダブルス
2回戦
- 熊谷 翔(聖ウルスラ英智高)
- 藤澤 佳史(聖ウルスラ英智高)
- 21-19
- 21-12
- ARUNACHALAM Naween(アメリカ)
- ZHANG Jacob(アメリカ)
上記大会2日目の試合結果をご報告いたします。
本日の試合は、男子シングルス本戦1,2回戦、男子ダブルス本戦2回戦がありました。
男子シングルス1回戦に出場した奈良岡は、第一シードながらも苦しい組み合わせとなり、序盤から拮抗したラリーが繰り広げられた。
1ゲーム目を30分以上のゲームで奈良岡が先取すると、2ゲーム目は、相手選手のショットに乱れが出始め、ストレートで勝ち切った。
武井は、後半競るものの相手選手のミスが目立ち、勝ちを得た。
秦野は、序盤好調な出だしで1ゲームを先取するも、2ゲーム目ではヘアピンとロブのショットの精度を欠き落としてしまう。
ファイナルゲームでは、落ち着きを取り戻し勝利した。
男子ダブルスに出場した熊谷・藤澤は序盤ミスにより先行を許すが、落ち着きを取り戻し勝利した。
男子シングルス2回戦では、まず武井がネパールICで負けていた相手にラリーで粘り、僅かなミスを稼いで勝利した。
奈良岡、秦野は自分たちの持ち味を出しながら、堅実に勝利を収めた。
(日本選手団代表: 本多 裕樹)
男子シングルス
予選1回戦
- 秦野 陸(埼玉栄高)
- 21-8
- 21-10
- ARUNACHALAM Naveen(アメリカ)
- 武井 凜生(ふたば未来学園高)
- 21-1
- 21-5
- ALI Hussain (カナダ)
予選2回戦
- 秦野 陸(埼玉栄高)
- 21-16
- 21-16
- WADIA Imran(カナダ)
- 武井 凜生(ふたば未来学園高)
- 21-7
- 21-9
- CHAN Yan Tuck(アメリカ)
上記大会1日目の試合結果をご報告いたします。
本日よりアメリカ合衆国のオレンジ市にてYONEX/K&DグラフィックスIC2019が行われ、
日本選手からは男子シングルスに奈良岡、秦野、武井がエントリーし、男子ダブルスに熊谷・藤澤組がエントリーしました。
本日は、男子シングルスの予選(秦野、武井)と男子ダブルス本戦1回戦(熊谷、藤澤)の試合が行われました。
予選1回戦は秦野、武井ともに危なげなく勝利しました。
予選の2回戦目は、武井は予選1回戦同様危なげなく勝利しました。
秦野は相手選手の速い攻めに序盤は競る展開になるも自分のゲーム展開に持ち込みきっちり勝利しました。
藤澤・熊谷組は相手の棄権で不戦勝となりました。
明日は、男子シングルス本戦1回戦、男子ダブルス本戦2回戦が行われます。
ご声援宜しくお願いいたします。
(日本選手団代表 本多 裕樹)
上記大会5日目の試合結果をご報告いたします。
男子シングルス決勝に出場の奈良岡は、カナダのトップ選手との対戦となった。
相手選手はスピードとアタックを中心に展開する選手であり、流れに乗ると押し切られてしまう力を
持っていた。しかし、1,2、ゲーム共に序盤からラリーで組み立て相手のミスを誘うと、そのまま
流れを掴み奈良岡が勝ち切った。中盤競る展開もあったが、自分のミスの後のラリーではしっかり修正
し、勝つための取り組みを自ら考え行動していた。
以上を持ちまして今大会の全日程が終了になります。
今大会の日本選手は高校生だけのエントリーでしたが、非常に大きな経験となる大会であったと
感じております。WR50~100番当たりの選手とやり合い、勝ち抜くことができた経験等、今後の
さらなる成長を期待できる内容のトーナメントでした。
ご声援ありがとうございました。
(日本選手団代表: 本多 裕樹)